ことば探し
★私は、生まれながらにして愛されるべき人間です★

■「今日のことば」カレンダー 2025年01月■

2025年 : 1 
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2023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
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2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
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2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2025-01-17 ≪お知らせ≫

■仕事の関係で引き続き、
 アップが不定期になりますが、
 よろしくお願いいたします。

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どんな年代の人にもそれぞれ悩みはありますが、
若い頃の悩みと老後のそれのいちばんの違いは
「原因が見えやすいか否か」
ではないでしょうか。

たとえば、若い頃の悩みは、
「もっと業績をあげたいのにうまくいかない」
「意中の人に振り向いてもらいたい」
などのようにはっきり原因が見えているだけに
対処しやすい。

一方で老後の悩みは、
「なんとなく」「わけもなく」
というケースが多いので、
解決の糸口が見つけにくいのでしょう。

しかし、老後の悩みや不安にも、
ちゃんとした原因が存在します。
そして、その多くは
「自分の中」にあるのです。

たとえば、
歳をとったことを受け入れられない人は、
「白髪が増えてめっきり老け込んだ」
「以前より歩くのが遅くなった」
「気力が湧かなくなった」など、
年齢によるごく当たり前の変化を
「つらい」と感じてしまいます。

また、
「この先、病気になったらどうしよう」
「伴侶に先立たれたら、誰を頼ればいいのだろう」
というように、どうなるかわからない行く末に
不安ばかり抱き、心を悩ませてしまうようです。

でも、実はそれら「不安感」のほとんどは、
物事の考え方や心の持ち方を
ちょっと変えてみるだけで、
少しずつ解消していくのです。
2025-01-13
私はよく
「素早く(Fast)・公平に(Fair)・楽しく(Fun)」
という「3つのF」を重視していますが、
都市計画でも誰かからの問題提起においても、
この3つに当てはまるかどうかチェックしています。

また、私は行政院で
「みなさんの
 時間を節約する、
 リスクを減らす、
 公的部門と市民の間の相互信頼感を高める」
という3つの目標を持って働いています。
ただし、このどれか1つを実現するために
ほかの2つが犠牲にすることはできません。

この3つの目標にせよ、
前述の3つのFにせよ、
シンプルな概念を持っていれば、
「これらの基準を外れたら
 完成予想図全体がダメになるだろう」
と頭の中で検証することができるのです。

つまり、あなたはあなたというピースの形を
はっきりさせておく必要があるのです。
2025-01-11
オードリーは市民の不安をよくわかっている。
自分の目で確認できないことや、その場で
検証できないことに不安を抱くのは
人として当然の心理だ。(略)

オードリーの88歳の祖母と77歳の隣人は、
キャッシュカードもATMも使ったことがなく、
預金通帳を使って現金を預け払いをしている。
一連のプロセスが自分の目の前で
行われてくれるから安心なのだ。

公共政策を推進する際、高齢者にとっては
安心感が重要なのだという点を
オードリーは深く理解している。

「人を先進技術に合わせるのではなく、
 先進技術のほうを人に合わせるのです」

彼女はそう断言し、議論の全プロセスが
「市民協力」を示す好例だと考えている。
2025-01-06
「嫌い」ということは、いうまでもなく
「反面教師」の役割も果たす。

ある人物が嫌いということは、
そのような人間になりたくないと
いうことを意味することが多い。
だから、自分はそれとは別の方向、
しばしば正反対の方向へ進むことになる。
自分の嫌いな人はある意味で、
生きるためのモデルを提供していることに通じる(略)

多かれ少なかれ、そして、
意識するにせよしないにせよ、
多くの人が、尊敬する好きな人をまね、
嫌いな人を反面教師にして人生を選択してきただろう。

嫌いな先生を頭に置き、それに対して、
好きな先生を対置させて、自分だったら
どのように教えるかを考えているうちに、私が
教育に関心を持ったのも間違いのない事実なのだ。
そして、だれしも同じようにして、
自分の進むべき道を決めるのだろう。
その場合の、嫌いな人の役割はとても大きい。
2025-01-03 ≪ご挨拶≫

■明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします



私は嫌いなものを必ずしも
克服する必要はないと考えている。
嫌いなままで少しもかまわない。
すっぱいものが嫌いだったり、ヘビが嫌い
だったりしたとして、それを克服することが
偉大なことだとは必ずしも思わない。

だが、なんらかの形で「嫌い」を克服すると、
間違いなく、その人はひと回り大きな人間になる(略)

現代人は、嫌いなものを見なくてすむようにしている。
動物の解体も葬儀も業者任せにする。
トラブルも警察に任せたり、専門部署に任せたりする。
社会に守られ、ぬくぬくと暮らしている。
嫌いなものを見ないふりをしそれに触れようとしない。

だが、もっと小さな嫌いなこと、
たとえば、トイレ掃除やごみ処分などを
率先しておこなうこともまた、間違いなく
自分をひと回り大きくすることにつながるだろう。
嫌いなことを克服するのには、
このような効果があることを忘れてはならない。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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