ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2025年06月■

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2025-06-12 ≪お知らせ≫

■仕事の関係で引き続き、
 アップが不定期ですが、
 よろしくお願いいたします。

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驚くべきことに、階層上、職務上の境界を越えて
コミュニケーションが図られていることはめったにない。

従業員は、安全な作業や質の高い仕事に不可欠な情報を
出そうとせず、全く順調でないときに「順調です」
といって嘘をつくことさえある。

マネジャーはマネジャーで、
「自分は聞き上手で気も配っている」と力強く述べるが
その部下たちに話を聞くと、この答えが這えってくる。
「上司と話をしようとしたが、
 私を迎えたのは無関心と苛立ちと
 「解決策がないなら問題を持ってくるな」
 というおきまりのセリフ」

マネジャーというのは、何をどのようにするべきかを
部下にはっきり指示したら、務めを果たしたと思ってしまう。
わかりません、賛成できません、よくない報告があります、
といった言葉を部下が安心して言える環境こそ
まず必要だとは、考えも及ばないようなのだ。

複雑な問題が見つかった場合にマネジャーがすべきことは
まず間違いなく、部下と協力して何が問題でどうすれば
解決の方向へ向かえるかを突き止めることである。
耳を傾けたとしても、たとえ親身な傾け方だったとしても、
最初に問題を指摘するときに部下が不安に思うなら、
するべきことが十分できているとは言えないのである。

仕事が複雑になるにつれ、上司と部下はお互いの関係を
打ち解けたものにして、信頼を深め、率直に話せるように
なる必要がでてくるだろう。
2025-06-10
若者たちの「怖いものなし」という感情は、
ときに暴走して周囲に大きな迷惑をかけることが
ありますが、その背景には、
自分の無力さを自覚していることによる
「周囲に対する強烈な恐怖感」が存在します。
そして、やはり未熟さからくる、周囲、
特に両親をはじめとする大人たちへの依存感情、
つまり「甘え」があります。

それに対して、
中高年たちの「怖いものなし」感情は、
本当に周囲を怖がらない傍若無人型に
なる場合が多いのが特徴です。
別の言葉を使えば「失うものがない」状態です。
こういう人たちのLAMSは、
治療が非常に困難な場合が多いのが事実です。
※LAMSとは「Look at me 症候群」のこと

周囲の人たちも、当初は
「クレームさえ我慢していれば」ということで、
注意などせず黙認してしまいます。そのため
「味をしめる」ことになり、
次第にエスカレートしていきます。
2025-06-06
「私を見て」「私の存在に気づいて」
(=Look at me )という欲求は
おそらくすべての人の心にあり、
あまりにも本質的なものなので、
「本能」といっても過言ではありません。

その欲求が抑えられないほど強くなったとき、
あるいは、環境の変化によって、
その欲求に取りつかれてしまったとき、
「私を見て」という欲求が「Look at me 症候群」
として心を蝕んでいきます。(略)

「私を見て」「私の存在に気づいて」
(=Look at me )という欲求が満たされないとき
同時に「さみしさ」もつのります。
普通の人が突然、異常者になりかねない。
「Look at me 症候群」の方とお話をしていくなかで
「さみしさ」や「孤独」は、そんな攻撃性を
持っていることもわかったのです。
2025-06-04
多くの人は意識的にも無意識的にも
「お互いに認め合うと生きやすくなる」
ということを知っています。
だから相手に気遣ったり、相手を尊重すると
いう意味でゆずったりします。
しかし結果的に
「なぜ相手は私の気遣いに気づかないのか」
「どうして相手は私の気持ちを察しないのか」
という気持ちになった場合は、そもそもその相手は、
「認める力がない」のかもしれません。

人には相手に認めてほしい心理があります。
しかし「人を認める」ということはスキルです。
人を認める力は人それぞれで、
人を認める力がたくさんある人と、
人を認める力が少ない人がいます。

あなたが相手に認めてほしくて
いくらがんばったところで、
相手に人を認める力がなければ、
あなたのがんばりは永遠に認められません。
あなたがそれに気づかなければ
認める力のない相手に、
永遠に努力をし続けることになります。

認めるくれる人にエネルギーを使う、
認める力がない人に、認めてもらおうとしない。

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