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■2025年07月10日の「今日のことば」■

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「今日のことば」
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相手を人間として尊重するなら、
「ほめる」ことよりむしろ
「認める」ことがたいせつなのである。


認めるとは、
相手の貢献や成長、優れたところを
本人に自覚させることであり、
その役割は、鏡にたとえられる。

したがって、上司や親、教師は自分自身が
鏡にならなくても(直接認めてやらなくても)
いろいろな鏡を用意してやればよいわけである。

そうすれば、露骨にアメ(ほめること)や
ムチ(しかること)を使わなくても、
人間は自分の中に内蔵されたエンジンによって
自発的に努力し、成長するようになる。

ほめたり、しかったりするにしても、
動物レベルの強化ではなく、人間特有の欲求や
心理に照準をあわせ、「考える動物」として
扱わなければならない。


出典元 認め上手
おすすめ度 ★★★★☆  ※おすすめ度について
著者名 太田 肇

まゆの感想
太田さんは、ほめること、認めることについて、
さらにこういっています。

「たしかに、誇張したほめかたでも短期的には
 相手を喜ばせたり、やる気を引き出したりできる。

 しかし、60点のものを80点であるかのように
 伝えられても、いずれ本人は、自分には60点の
 実力がないことに気づき、実像を知ったときの
 ショックは大きい。
 しかも誇張が見抜かれたときには、
 ほめた者に対する信頼感も薄れる。

 誇張してほめようとするときには、
 相手に好かれようとか、自分の想い通りに
 させようというような下心があるものだ。

 「ほめる」ことがそうした危うさを伴うのに対して、
 「認める」ことには、
 ありのままを本人に認識させる誠実さがある。
 本人が気づかない優れた能力、資質、業績、
 可能性などについて、
 「事実」をフィードバックしてやること、
 それが認めることの基本である」

ただ、おだてたり、やみくもに、
適当にほめりゃいいってものじゃない、
ちゃんと一人の人間として尊重して
ほめることが大事だということですね。
下心があるほめ方をしてはダメだしね。

そして、やったことをちゃんと見て、
認めて、それを評価することが、
もっと大事なのだと思ったしだいです。

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