■2026年08月02日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る|
「みなさんの目つきが危ない」 日赤の救護班の中でも心のケアをするチームが 当院を訪れたときの、第一印象である。 多くの職員が家族や親戚と連絡がとれなかったり、 家が倒壊したり、浸水した中で、 不眠不休で働いていたからだ。(略) 災害が起きたとき、病院で働く自分たちも 被災者になろうとは、誰もが想像しなかった。(略) 被災した職員は休ませるべきか、それとも 仕事を続けさせたほうがいいのか。 本部でも葛藤はあった。 仕事中はもちろん涙はこれっぽっちも見せず、 気丈に働いているが、休憩時間に泣いている 職員も少なくなかったからだ。 さまざまな意見が出て、 救命救急センター長の石橋医師は職員に言った。 「仕事をしていて落ち着くというなら、 仕事続ければいいし、休みたいと思うなら、 休めばいい。 病院に勤めた以上、自己管理ができなくてはならない」 強制はしないが、休みをとりたい人は十分にとっていい、 ということになった。
|
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
