■「今日のことば」カレンダー 2025年10月■
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| 2025-10-28 |
あなたの現在の恋愛には、子どもの頃の 愛着パターンが影響しているといわれています。 次の4つのパターンのどれが自分に近いと思いますか? ≪安定型≫ 幼少期は、養育者に自分の欲求を 満たしてもらえると確信して育った。 大人になった今は、精神的に自立し、 他人を信頼し、助け合うことができる。 ≪葛藤型≫ 幼少期は、言動に一貫性のない養育者に育てられ、 信じられず不安や怒りを抱えていた。 大人になった今は、相手に拒絶されることを怖れ、 人にまとわりついてしまう。 ≪回避型≫ 幼少期は養育者から距離を置かれて、 欲求を満たしてもらえないまま育った。 そのため、その後は人と距離をとっていた。 大人になると、他者と郷里をおくので、 自立してみえるが、それは見せかけに過ぎない。 ≪無秩序型≫ 幼少期は、虐待されたり、予測不能な言動の 養育者のもとで過ごし、人に心を閉ざして 関心を持たなくなった。 大人になった今は、相手に過剰な愛情を 求める一方で、傷つくのを怖れる、 極端な感情の揺れがみられる。 自分の分析が一番むずかしいですね。 自分の親子関係は、よその家の親子関係と 比べてどうでしょう。 よその親と比較してみることで、はじめて 自分の親の特徴がわかったりします。 |
| 2025-10-15 |
「間違った成功体験」を強化しない。 お子さんが路上で大暴れすると、お母さんは、 思わず感情的になってしまうと思います。 しかし、ちょっと頭を冷やして考えてみてください。 この子はなぜ暴れているのだろうかと。 それはもちろんオモチャがほしいからです。 オモチャをゲットするためには、手段を選ばない、 いえ、正確にいうと、バタバタするという手段を 選んでいるのです。 もしここでお母さんがオモチャを買ってあげれば、 お子さんは「味をしめる」ことになります。 欲しいものがあったとき、「大暴れすれば手に入る」 という経験則が確立します。 同様なことを繰り返していけば、この成功体験は どんどん増強されていきます。 お母さんがやるべきことは、まず、 この間違った「成功体験」を強化しないことです。 そのためにはどうするか? それはお子さんの大暴れを「スルー」することです。 「スルー」して何ごともなかったように振る舞うのです。 するとお子さんは 「大暴れしてもいいことはない」 と学びますから、こうした問題行動は 減っていくことになります。 |
| 2025-10-12 |
日本人の過保護ぶりは、 世界の中でも突出しているかもしれません。 ペンゲリー氏の見るところ、 東洋人は西洋人にくらべ明らかに 子どもが親の手伝いをしないそうです。 そしてその東洋人のなかでも、 日本人はもっとも手伝いしない、 勉強さえしていれば、 家事を手伝わなくても許されてしまう… そんな特徴が日本の子どもにあると ペンゲリー氏は断言します。 お子さんが3~4歳になったら 「これできる? お手伝いしてくれたらうれしいな」 と声をかけてみてください。 これはマジックワードです。 親子の言葉のキャッチボールが蜜になり、 生活力のある子どもが育っていくことでしょう。 日常の言葉遣いを変えてみるだけで、 びっくりするほど親子関係が変わります。 |
| 2025-10-06 |
「職場で意地悪をしてくる人がいますが、 何も言い返せません」 「私に嫌なことを言ってくる人に対して、 どう対処すればいいでしょうか」 そう訴える人が、1年間に何百人もやってきます。 こういった人たちは、たいてい相手を責めて非難しています。 そして、どうにかして相手を変える方法を求めています。 しかし、相手は変えられません。それよりも、 「なぜ、自分が相手から粗末に扱われることを 受け入れてしまっているのか」 という視点が必要です。 自分自身が嫌なことを受け入れる選択をしていると 気づけば、自分で受け入れるのをやめられるはずです。 では、どうして嫌な選択を自ら受け入れてしまっているのか。 「言いたいことを言わないでいれば、相手から嫌われない、 攻撃されない、排除もされない」 というメリットが考えられます。 一方で、言いたいことを言わないことには、 大きなデメリットがあります。相手から、 「この人に嫌なことを言っても、全然言い返してこない。 自分の心のゴミをぶつけても全然OKだ」 と思われてしまうデメリットです。(略) 問題解決にあたっては、まず、 メリットに注目する必要があります。 |
