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出典名: | 「心配性」と上手につきあう方法 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 小さいことが気になる人の気分転換 | ||
著者: | 大野 裕 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 「自分の心配性が心配」 「心配しても仕方がないとわかっているのに、 心配が頭から離れない」 という方におすすめの本です。 認知療法の専門家の著者は 「人間は心配するからこそ、危険を避けて、周りの人たちに気を配り、 より安全にバランスよく生きていくことができるので、 心配するのをやめる必要はありません。 ただし、心配にとらわれすぎず、行き過ぎず、 自分をコントロールすることが大切なのです」 と言ってます。 この本は、そんなヒントや、アイデアがいっぱい書かれています。 例えば… ●何がそんなに心配なのか紙に書き出してみたり、誰かにその心配を 話してみると、心配がかなり整理されて、少しは楽になる。 ●不安が強まったり心配性になっているときほど、 早く結論がほしくなります。 安心したいために、早く早くと焦って視野がせまくなります。 気がせいているときこそ、結論を急がず、ゆっくりと考えましょう。 素直に「うん、そうだな」と思えるようなことが随所に書かれているし、、 わかりやすい口調、心配性の方に対するあたたかな目で見守るような 視点で書かれています。 また、「心配性の人は、慎重で配慮深い」とも、 教えてくれます。 読むと少しは元気になるかも。 自分が心配性と思う方は、ぜひ読んでみて。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
不安が強まったり心配性になっているときほど、 早く結論がほしくなります。 安心したいために、 | 今の私に言われているようなことばだなぁ。 わかっているけれど、早く | 2004-12-20 |