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出典名: | なりたかった自分になるのに遅すぎることはない |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | |||
著者: | スティーブン・チャンドラー | ||
訳者: | 桜田 直美 | ||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン | ||
本の内容: | モチベーションや人間関係のコンサルタントをしている著者は 『人はどんな状況においても2種類しかないことがわかった。 「犠牲者」か「スピリットの持ち主」だ』と明言しています。 犠牲者とは、自分は無力であり、力をコントロールすることが できないと考えている人たちで、孤独で、 ものの見方も世界観も人間観も悲観的な人。 そんな犠牲者的な考え方、 思い込みをやめて、自由を手に入れて、 新しい自分を発明して「スピリットの持ち主」になろう…と その方法、考え方を教えてくれます。 この本の中にこんな一節があります。 「最近の映画で、最も感動的で記憶に残っているシーンは何だろう。 ほとんどが、登場人物が自分の性格をかなぐり捨てて、純粋な スピリットを表現する場面であるはずだ。 それを見るために、みな安くないお金を払っている。 自分が人生に求めているものは、 まさにそれなのだと知っているからだ」 まさに、このスピリットを求めていこうと力強く 語ってくれるのがこの本です。 私は、この本の中から、いくつもの力強いことばを見つけました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間関係における最悪な コミュニケーションの方法は、 相手が間違っていると思わせることだ。 | こちらが批判すると「相手が身構える」 ということは、日常でもありま | 2021-06-27 |
「人生はろくでもない。でも、死ぬのもいやだ」 「ここにいるのはいやだが、 ここから離れるのはも | どうも、何かがひっかかって気になったことばだ。 確かにこんなことは | 2008-02-22 |
偉大なことを成し遂げるには完全集中することが鍵になる。 逆に心ここにあらずでは、何事も成し遂げられ | 「心がここにあるかないか」 これは、自分でわかるものだし、 また、周 | 2007-08-14 |
犠牲者は「ノー」を言われるのを恐れている。 その言葉を聞くのを避けるためなら驚くべきことをする。 | なるほど、そうなのか… 「ノー」は「イエス」のひとつの側面にすぎな | 2005-03-11 |
「何かを手に入れるということは」と彼は言う。 「それが自分のものだと宣言することだ。 自分 | 「ほしいものがある」「手に入れたいものがある」と 思うことは、大き | 2004-09-01 |