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■2013年12月20日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
しばしば自分自身の感情がまったく見えていない人がいます。
彼らは、別に現実から目を背けているわけではありません。
彼らは、自分の体のなかで生じる感情のサインに、
ただ本当に気がついていないのです。
そもそも、そのようなサインの強さに違いはあるにしても、
サインを認識して解釈する能力にも、人による違いがあるのです。

自らの感情を「感じる」ことが苦手で、自分が怒っていること、
悲しんでいること、嫉妬していること、恐れていることに
気づくために、何日も要する人がいます。
「自己無意識的」な人たちです。


もう一方の人は、「自己意識的」で、自分の考えていること、
感じていることをはっきりと自覚していて、
自分の体が発するメッセージに敏感です。(略)
彼らは自分の体が送るメッセージにものすごく敏感になりすぎて、
動けなくなることもあるほどですが、
この敏感さが役に立つこともあります。
人との共感能力に、この敏感さは重要な役割を果たしていますし、
大切な人とケンカになったときでも、自分の感情を
よくわかっていれば、誤解を避けることができるでしょう。

出典元 脳には、自分を変える「6つの力」がある
おすすめ度 ★★★★☆ ※おすすめ度について
著者名 リチャード・J. デビッドソン (著), シャロン ベグリー (著)

まゆの感想
時々、「この人、感情があるの?」と思うような人がいますが、
このような人たちは、実は、感情がないわけではなく、
感情を感じることが「苦手」なのだとわかりました。
どうも、脳の感情を感じる分量が、人によって違うようなのです。
こういう人は、人と共感したり、人の感情に気づくのも鈍感で、
どうしても、誤解されたりしがちなようです。
自分の感情にも疎いので、人の感情にも疎いのですね。

みんな、自分と同じような感情を持ったり、
同じ分量ほどの感情を感じたりするわけではないのですね。
自分の感情に敏感なのもいいけれど、感情に敏感でない人もいる、
ということも受け入れていかねばならないようですね。
自分と同じほどの、感情を感じてほしいとか、
感情をだしてほしいと言えば、そういう方々には、
かなりの負担になることでしょうから。

本当に人は、さまざまなのだなぁと思います。
感情の出し方も感じ方も、さまざまなのですね。

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