■「今日のことば」カレンダー 2025年07月■
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2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2025-07-14 |
![]() ■仕事の関係で引き続き、 アップが不定期ですが、 よろしくお願いいたします。 ■「無地のカード」好評発売中! 自分のビジョン、目標を書き込む、お礼カード、 アファメーションカードとして幅広く使える、 便利で美しいカードです。 ★詳細、使い方などは↓ 「無地のカード」 ★購入はこちらから↓ http://amzn.to/2IlvQmb 「叱る」にはしかるべきタイミングが 重要とされています。 ≪叱るべき10のタイミングまとめ≫ 1.自分のミスに反省がない、 もしくは蚊や帳の外にいる 2.いつまでも仕事を覚えない、 もしくは今さらの質問をしてくる 3.顧客や取引先からのクレーム 4.チームワークを乱す行為 5.反抗的な態度 6.あからさまな手抜き 7.人の顔をつぶす 8.絶対にやってはいけないことをやってしまう 9.仲間を助けない 10.人によって態度を変える (悪い意味で) |
2025-07-12 |
![]() 大切な瞬間に使う 言葉こそ、 とことん選ぶ |
2025-07-10 |
![]() 相手を人間として尊重するなら、 「ほめる」ことよりむしろ 「認める」ことがたいせつなのである。 認めるとは、 相手の貢献や成長、優れたところを 本人に自覚させることであり、 その役割は、鏡にたとえられる。 したがって、上司や親、教師は自分自身が 鏡にならなくても(直接認めてやらなくても) いろいろな鏡を用意してやればよいわけである。 そうすれば、露骨にアメ(ほめること)や ムチ(しかること)を使わなくても、 人間は自分の中に内蔵されたエンジンによって 自発的に努力し、成長するようになる。 ほめたり、しかったりするにしても、 動物レベルの強化ではなく、人間特有の欲求や 心理に照準をあわせ、「考える動物」として 扱わなければならない。 |
2025-07-07 |
![]() Aさんは、 よくできる生徒ばかりの高校の中で、 優秀な友だちと比較することで、 有能感(自信のようなもの)が低下し、 勉強に対するモチベーションを失い、最終的には 悪い成績しか収めることができなかったのです。 一方Bさんは、 あまりできない生徒ばかりの高校の中で、 自分よりも学業レベルの低い生徒たちとの比較のために、 有能感が高まり、それによって勉強に対する モチベーションが向上し、最終的には、 Aさんが受けた同じテスト(全国統一テスト)で、 Aさんよりも高い成績を収めることになったのです。 このような学業レベルの高い集団に属すると、 有能感が低下しやすく、 逆に学業レベルの低い集団に属すると、 有能感が高まりやすいという現象は、 心理学では 「大きな池の小さな蛙になるよりも、 小さな池の大きな蛙になった方がよい」 という意味を込めて、 「井の中の蛙(かわず)効果」と呼ばれています。 こうした現象がいろいろな場面に 一貫して見られることが、心理学の さまざまな研究を通して確認されています。 |
2025-07-06 |
![]() 「マシュマロ実験」と呼ばれる 面白い研究を紹介しましょう。 (1960~1970年代前半の幼児を対象とした スタンフォード大学の心理学者 ウォルター・ミシェルの研究) ※以下から、一部(略)が入ります。 実験者は、幼児たちにこう言って席を立ちます。 「私はちょっと用事があるので出かけてきます。 机のお皿にのっているマシュマロは あなたたちにあげるけれど、 私が戻ってくるまで15分間、 食べるのを我慢できたら マシュマロをもうひとつあげるよ。 私がいない間に食べたら、 もうひとつはあげないよ」 幼児たちは、目の前にある大好物のマシュマロを すぐに口にしたいという衝動に駆られます。 ここで意思の力が試されるのです。 さて、最後まで我慢して2つ目のマシュマロを 手に入れた子供たちはどのくらいいたでしょう? 答えは1/3ほどだったそうです。 つまり2/3の幼児は、 マシュマロの誘惑に負けてしまったのです。 この研究の面白いところはここからです。 1988年に追跡調査が実施されました。 20年ほど前に、実験者が部屋に戻ってくるまで マシュマロを我慢した意思の力の強い子供たちと マシュマロを食べてしまった意思の力の弱い子供たちが、 大人になってから比較されたのです。 その結果マシュマロを食べなかった意思の強い 子供たちのほうが、20年後、多種多様な パフォーマンスを示していることがわかりました。 (大学適正検査の成績、対人関係の良好さ、 ストレスへの対処、肥満の少なさなど) 2011年にさらに追跡調査が行われ、 この傾向が生涯のずっと後まで 継続していることが明らかになりました。 この実験を行ったミシェルは、知能指数(IQ)の 高さよりも意思の力の強さのほうが、将来様々な パフォーマンスに大きく影響すると結論づけています。 |