■2025年06月27日の「今日のことば」■
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![]() ここでひとつはっきりさせておきましょう。 「自己破壊的行為」を完全にやめるとはつまり、 変化がすぐそこまで来ているという意味です。 新しい人生は、古い人生と決別するという 犠牲を払わないと手にはいりません。 自分にとっての快適ゾーンや 方向感覚を手放す必要があります。 恋人や友人を失うことになります。 好かれたり、理解してもらったりできなくなります。 でもそれはたいしたことではありません。 あなたの人生に必要な人なら、 変化の先できっと待っていてくれるでしょう。 好かれる代わりに、愛されるようになります。 頭で理解してもらえる代わりに、 心からわかってくれるようになります。 失うのはただ、過去のあなたに合わせて つくられてきたものです。
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この本では、冒頭に、
「あなたには、これをした方がいい、 あるいはやめた方がいいとわかっているのに、 どうしてもできない問題はありませんか? あるいは、自分にとってよくないとわかっているのに、 気づくとなぜかいつもしてしまうことはありませんか? ダイエットや運動、転職や貯金や投資、 結んだ方がいい、あるいはもうやめた方がいい人間関係、 部屋の片付け、ものを書いたり、音楽をつくったりと いう夢のためにやるべきことを後回しにする、 忙しすぎる仕事をすくなくして休みをとること、 健康診断にいくこと、深刻なところでは依存症など、 何かしらあるはずです。 この本では、そういう行為を 「自己破壊的行為」と呼んでいます」 そして、この「自己破壊的行為」をしてしまう原因は、 「自分の感情」にあり、このやっかいな自分の感情と 向き合うことが、非常に大切だといっています。 たとえば、抱えている問題が「いつも起こる」 という慢性的なものであるときには、 実はそれは、自分の何らかの感情が元にあり、 それゆえ、自分のせい、自分が原因だということです。 そして、この「自己破壊的行為」から脱却し、 前に進みたいなら、自分に対して深い怒りを持ち、 「たとえ何があっても、もう二度と人生を こんな状態にさせたくない。今の自分を変える」 こう決意して、自分と自分の人生に まっこう立ち向かっていくことだそうです。 その先には、過去のもやもやした人生より 快適で本物の人生が見つかるといってます。 みなさまには、自覚している 「自己破壊的行為」ありますか? 注/興味のある方々には、この本を 読んでいただきたいのですが、 訳が少々わかりづらいところがあります。 |
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