気づいたことをはっきりと伝えることもできますが、
伝えて変わるような相手でないからよけいに、執着してしまう。
つまり、相手が自分自身と向き合う精神力がなければ、
こち....
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2010-10-25
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自分は喜ばれるように生きているのに、周りの人は、
呼応した生き方をせず、自分勝手に生きている。
その人間に対し、
「どうしてあなたはしないのか」と言ってしまった結果、....
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2010-10-22
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ねずみはおあずけができない。
猫もそうだ。
それに比べて、犬は20秒。
サルは1分。
チンパンジーは5分。
それぞれ、簡単におあづけができるそうだ。
高等動物ほど、待て....
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2010-10-19
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ボーリングのレーンの真ん中にカーテンをする。
向こう側のピンは見えない。
部長が部下に向って命令する。
「こちらから、向こう側にボールを投げろ」
「部長、向こう側に....
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2010-10-18
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「ハッピーエンド・コンプレックス」という言葉があります。
家族はいつも皆幸せで明るい顔をしていなくてはならないと
思い込み、そうではない現実に直面してイライラしたり
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2010-10-07
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認められたい人に認められる…
人が意欲的に何かに取り組む時、
これほど単純で分りやすい動機はない。....
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2010-09-24
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苦しんでいる人は、その苦しみを
誰にでも言うわけではありません。
たとえ、苦しくても、言いたくない人の前では、
決して苦しいとは言いません。
あるいは、苦しみがわかっ....
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2010-09-03
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潜在意識は本来、それぞれ個人に固有のものだが、
実は他人ともつながっているらしい。
眠りに就く前に、特定の他人のことを
思い描きながら想像上の対話をすると、
それが....
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2010-08-26
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ムキになってはいけません!
あなたは、パートナーに「わかってもらいたい」と
強く望んでいることがあるようですね。
シンプルに、素直に、気持ちを伝えてみましょう。
長....
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2010-08-24
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部下が悩んでいても、組織の正論で叱咤激励し
理解しようともしない。後輩が悩みを打ち明けても、
立派なアドバイスでそれから逃れようとする。
同僚の顔色が悪くても、悩みを....
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2010-07-27
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「都合の良い話」は、誰でも楽に聞けるものです。
それゆえ、「都合の悪い話」を聞いたときにこそ、
相手は心を開いて深い真実を語ってくれるようになります。
なぜならば、相....
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2010-07-23
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「苦手な人と向き合うときは、最初から、あまり期待しない」
みなとうまくやっていける人なんか、いるわけがない
「そこまで他人の目を気にする必要はない」
人はあな....
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2010-07-21
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「何を言いたいのかよくわからん」
あなたがもし、仕事でそんなふうに言われることが多いなら、
まず次の3つのポイントをはっきりさせるようにしてください。
1.何の話....
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2010-07-14
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《お詫び》
昨日、ことば中でぼちぼち日記「3つの化粧品」の話を
紹介しましたが、半端なアドレスを紹介してしまいました。
失礼いたしました…こちらからだと続きも読めます....
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2010-07-08
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仏教で「和顔愛語」という言葉があります。
和やかな顔で、情を込めて語りかける。
これはお布施のひとつなのだそうです。
お布施とは、見返りを求めない善意のことです。
人....
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2010-07-01
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私たちは、とかく「いい・悪い」の判断よりも
「好き・嫌い」の判断に押し切られて、行動してしまいます。
その訳は、私たちが「好き・嫌い」の判断を最初にし、
次に「いい・....
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2010-06-25
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「象と小枝」の小話をご存知だろうか。
インドでは子象が逃げ出さないよう服従を教えるために、
子どものうちに頑丈な木など動かせないものにつないで
おくそうだ。子象がもが....
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2010-06-23
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プロブレムトークというのは、たとえば、
やりたいけれどできなかったことについて話すとき、
「なぜ、うまくいかなかったのか?」
「なぜ、できなかったか?」に焦点を当てて....
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2010-06-22
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(親が欠陥人間で、自分もああなるのではないかと
悩んでいる人の問いに対して)
「あなたの血液の中には何百人、何千人という人の血が
流れているのよ。あなたのお父さん....
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2010-06-21
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相手がさて、どう出てくるだろうかと気にしながら、
相手にかけることばは、例外なく質問形になる。
文字に書けば語尾に?がつく。気まずいやりとりの最初は、
ほとんど例外な....
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2010-06-10
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〈この人は話しあえる人だ〉という安心感は、
いわば直感が働くというか、文句なしにそんな気がするというか、
とにかくそれを思う人自身の感覚だ、という気がする。
つまり....
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2010-06-03
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剣道の達人の方から、
「本物の刀で対戦すると、有段者が素人に勝つとは限らない」
というお話を聞きました。
竹刀を持って戦えば、有段者が100%勝てるのに、
生きるか死....
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2010-06-02
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怒りや悲しみに任せて出てきた言葉は、
自分の本心とは、ほとんど無関係のことが多いものです。
だから、口論中に「それがあなたの本心だったのね!」
などと嘆くのはナンセン....
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2010-06-01
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多くの場合、人は、
自分がやっているわりには認められていない、
評価されていないと感じている。
一方で、逆の立場では、多くの人が、
こんなに誉めたり評価しているのに....
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2010-05-31
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「私はあの人に、これだけのことをしてあげたのに」
人は、してあげたことは、細かいことまでよく覚えています。
そのかわり、人にしてもらったことは簡単に忘れてしまいます....
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2010-05-27
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世の中のひとりひとりが「やりっぱなし」にするのではなく、
自分のやったことが周りの人にどんな影響を与えるかを
想像する癖をつけてほしいものだ。
そして「社会のルール」....
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2010-05-25
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自分の欠点やダメなところばかり数えて、それを悔やんだり、
責めてばかりいると、どんどん自分を嫌いになってしまいます。
欠点やダメなところなんて、いくら数えて確認した....
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2010-05-24
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「あの方がいてくれたから、あの時を乗り越えられた」
と感謝できる人物に巡り合う。
困ったときは意見を求め、時には叱ってもらえる
「人生の先生」。
中国ではこのような....
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2010-05-20
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ほめるという行為は、
単に相手の行為を結果を賞賛する手段ではありません。
その行為の主体である人間、つまり、部下の存在そのものを
認めることを意味します。
したがっ....
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2010-05-18
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ほめるという行為は、相手により、場所により、
状況により、さまざまに変わってくる。
だから、あるときには効果的だったほめ言葉が、
別のときには逆効果になる、ということ....
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2010-05-17
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