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出典名: | 会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 大丈夫、そのピンチはチャンスに変えられます! | ||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | あさ出版 | ||
本の内容: | 精神科医でもあり、作家でもある著者が、心の持ちようひとつ、 見方ひとつで、会社も仕事も人間関係も変えていくことができる ということで、ものごとの見方、心の持ち用のちょっとしたコツ などを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「もうイヤだ!」は幸せへのステップである。 不幸や悩みは、心を鍛える。心に負担がかかっているときは、 きっと、より大きな幸せが入ってくるように、心の許容範囲を 鍛え、増やしているのだととらえてみよう。 今ある不幸の分だけ、幸せはやってくる。 そして、どんな悩みも必ず終わる。 つらくはあるが、それだけは覚えておいてほしい。 そう思えば、気持ちは前向きに変わっていくはずだ」 例えば、イヤなことでも前向きにとらえるためにこんなことが 書かれています。 1.「もうイヤだ!」と思ったあなたへ ◎「もうイヤだ!」と思えれば、あとはよくなるだけ ◎人生には苦しいことは何度もある ◎それは心の病かもしれない 2.会社の「もうイヤだ!」をラクにする ◎会社がほとほとイヤになったら ◎努力が報われないと感じているあなたへ ◎評価が低くても腐らないコツ 3.人生の「もうイヤだ!」をラクにする ◎幸せを探し続けている人へ ◎乾いた心の治療法 ◎孤独感に押しつぶされそうになったら 4.「もうイヤだ!」に効くちょっとした習慣術 ◎悩みがあるときはヒマな時間をつくらないことが大切 ◎自信をなくしたときは得意な場所に戻ろう ◎正しい睡眠がプラス時間のもとになる わかりやすい文章、事例が書かれていて、すんなりと読める と思います。押しつける感じはなく、こう考えてみたらどう だろう、こうやってみたらどうだろう、といろいろな角度 から「もうイヤだ!」から脱出する方法が書かれています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人生には「もうイヤだ」と 感じる悩みや苦しみがある。 そうしたものに遭遇するたびに、 自分 | 斎藤先生は、 人間は普段自分が持っている力の 10%くらいしか使っ | 2020-06-10 |
悩んでいるときに、解決策が見つからないのは当然なのだ。 たとえ、解決策が見つかっても、それは、 | そして、斎藤さんはさらにこう言っています。 「ほんとうに大切なもの | 2011-12-06 |
人間は、イヤなこと、つらいこと、頭にくること、 そういったストレスに襲われた場合、 それに対して | 例えば、このことは、ビジネスだけでなく、 通常の生活にも当てはまり | 2010-03-09 |
少しは理解が深まっているはずなのに、完璧を求めすぎて 「もっとわかって」「どうして理解できないのか | 人間関係に完璧を持ち込むと、相手も自分も辛くなるように思う。 なぜ | 2010-02-05 |
どんな仕事にも共通するのは、仕事をしていて 「ただ忙しい思いをしただけだった」と 暗澹とする場面 | 「あんなに努力したのに、成果がでなかった」 「忙しいわりには、いっ | 2010-01-12 |
私たちが「もうイヤだ」と感じている状況のすべては、 「人生の雨季」のようなものではないだろうか。 | この本にはさらに、こんなことが書かれています。 「ある経営者が、テ | 2010-01-07 |