■本の検索■
出典名: | シャネルの真実 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | エッセイ・ノンフィクション | ||
副題: | |||
著者: | 山口 昌子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 人文書院 | ||
本の内容: | シャネルは孤児院で育ち、若い頃は娼婦や、愛人だったりもしましたが、 その中からはい上がって大きな成功を収めました。 晩年は、一人暮らしで仕事に賭けていたと言います。 とても仕事が好きで、みんなの休日である新年や日曜日が終わって 「また仕事の時間がはじまること」をとても待っていたそうです。 よくこんなことを言っていたとか。 「みんな働きたくないの?恥ずかしいことだわ。 働くのはあなたたちのためなのよ」 また、こんなことも言っています。 「エレガンスとは、新しいドレスを着ることではない。 人はエレガントだからエレガントなのだ。 新しいドレスを着たからといって、 それは変わるものではない。 よく選ばれた一枚にスカートと一枚のトリコを着てもエレガントになれる。 エレガントになるためにシャネルで服をつくらねばならないとしたら、 何と不幸なことだろう」 (※歴史的な背景もかなり書かれているので、少し読みづらいかも知れません) |