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出典名: | 絶対に「自分の非」を認めない人たち |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 「すみません」が言えない人と、どうつきあうか | ||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 | ||
本の内容: | 著者は、精神科医で、医学博士ですが、 とても読みやすく書いてあります。 この本には、具体的な事例を通して 「すみませんが言えない人」「自分の非を認めない人」に焦点を 当てながら「著者流 人づきあいの公式」が書かれています。 例えば、 『「非を認めない人」をつくり出しているのは、大まかにいうと 「コンプレックス」がありすぎる人、 その逆のコンプレックスなど微塵もなく「傲慢」で、無礼な人、 そして性格的に「プライド」が高くて、 他人に負けるのが悔しくてたまらない人』 だと言っています。 このような人たちの心理はどうなっているのか、 このような人たちを、どうつき合っていけばいいのか…。 詳しいことは、この本で読んで頂くとして、 「非を認めない人とのつき合いをどうするか?」 それは…なんと、 「おだてること、誉めそやすこと」だそうです。 えっ?と、思われた方も、ぜひ一読を。 読めば理由がよ~く、わかります。 斎藤さんの本は、他にもたくさん出ていますので心理学を ちょっと勉強してみたい方は、ぜひ読んでみてください。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
相手に「100%」を望むからトラブルが生じる。 私が、かねてから提唱するのは、 「要求水準の | うん、その通りだな… ただ、要求水準を下げているけれど、 (コチラは | 2004-11-17 |
「非を認めない人」をつくる「コンプレックス」と「傲慢」と「プライド」「自分で非を認めない人」とは、「 | 明らかに非があっても、認めない人はいる。(今日はそんな場面に運悪く | 2004-09-22 |
「完璧を求めると麻痺を起こす」イギリスのウィンストン・チャーチルが言ったことばだそうだ。完璧を求めす | 私の回りにはいわゆる「完璧主義者」が多い。という私にもその傾向はあ | 2001-11-11 |