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出典名: | 人を動かす |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 成功法則・夢をかなえる | ||
副題: | 人を動かす秘訣は、この世にただ1つしかない | ||
著者: | D・カーネギー | ||
訳者: | 山口 博 | ||
出版社: | 創元社 | ||
本の内容: | 著者は、大学卒業後職業を転々と替え、その体験から人間関係や コミュニケーションについて学び、この「人を動かす」を書く ことになります。 この本は、一朝一夕に、頭で書かれた本ではなく、15年にわたる 著者の実践や日々の研究から生まれてきたものです。 多くの自己啓発本、成功本の原点ともなっています。 著者は人を動かす秘訣は、この世にただ1つしかないと言います。 その秘訣とは、 「みずから動き出したくなる気を起こさせること」 以外になく、そのために、何かをやらせようとするなら、 「どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起こさせることが できるか?」 ということを、口を開く前に考え、そしてさらに、 「常に相手の立場に身を置き、相手の立場からものごとを考える」 だと言っています。 例えば、こんなことが書かれています。 1.人を動かす原理 2.人に好かれる法6 3.人を説得する法12 4.人を矯正する法9 5.奇跡的効果をおさめる手紙 6.家庭を幸福にする法7 何度読み返してみても得るところがあり、なるほどと思い、やって みよう、と思わせてくれる本だと思います。ぐいぐいと引きつけ られて、どんどん読み、いつの間にか読み終えてしまいます。 第一版が昭和33年で、それ以前に書かれている本なので、事例 こそ古いですが、とても説得力ある事例が多く、今読んでも楽しく 参考になるものばかりです。 一読することを、強くおすすめしたい一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人を説得して何かやらせようと思えば、 口をひらくまえに、まず自分にたずねてみることだ。 | また、自動車王ヘンリー・フォードが 人間関係について語ったことばも | 2018-01-31 |
人にきらわれたり、陰で笑われたり、軽蔑されたり したかったら、次の条件を守るにかぎる。 一、 | この条項を、知らずに実行している自分がいる。 じっくりと相手の話を | 2007-07-08 |
口論や悪感情を消滅させ、相手に善意をもたせて、 あなたの言うことを、おとなしく聞かせる 魔法の文 | 「なるほど…あなたがそう思うのは、もっともです。 もし私があなた | 2007-06-25 |
死ぬまで他人に恨まれたい方は 人を辛辣に批判してさえおればよい。 その批判が当たっていればい | カーネギーは、こんなふうにも言っている。 どんな批判も前向きに伝え | 2002-12-09 |