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出典名：

いまの自分を抱きしめてますか

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本のカテゴリ：

セルフ・自分を見直す

副題：

バスカリア「愛の教室」人を愛し、本当の自分と出合う

著者：

レオ・バスカリア

訳者：

草柳　大蔵

出版社：

三笠書房

本の内容：

『愛においては「これだ！」という決定的な答えを得ることが
　重要なのではなく、答えを求め続けることが大事なのだ』
と、レオ･バスカリアさんは言っています。

例えば
●「あなたには、あなたしかない何かを人に与えることができる」
●「誰かを愛そうと思ったら、私たちは拒絶されるのも覚悟の上、
　　さまざまな障害をものともせず、自分の弱点を克服し、
　　持てる資質を存分にいかさねばならない。
　　拒絶されたら、立ち直って、
　　もう一度トライする勇気が必要だろう。
　　傷ついたら、いつか癒えるという自信を
　　持たねばならないだろう。

　心細ければ、それに負けないだけの威厳を
　　身につけなくてはならない」

などなど、数え切れないほどいいことばが並んでいます。
何度も読み返している本です。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
どうやっても取り返しがつかない、という事実を受け入れるには時間がかかる。これまでと違う生	取り返しのつかないことはある。悔しいがある。情けないがある。 �	2004-04-26
守りに徹しているとひとりぽっちになる。ひどく傷つくこともないけれども、その間に、真実の交	「傷ついたってかまわないさ」…と思える人と思えない人… どこがどう	2003-12-05
大切なのは、誰かが愛情のこもったった態度で、私たちの人生のひとときを豊かにしてくれたら、	「どうもありがとう」「嬉しかった」そんな言葉を素直に言える自分で�	2003-06-28
近頃、何でもかんでも分析する傾向があるが、それがどうしてそんなに大切だろうか？誰かが「愛してるよ」と	素直に人の愛情や好意を受け取れることは幸せなことだと思う。私は、分�	2002-12-05
孤独や悲しみばかりが「現実」ではない。	孤独、悲しみ、苦しみ、つらさ、悪いことなど、そういうものだけが、現�	2002-05-14
完璧な人間はいない。みんな、弱点や欠点をたくさん持っている。私たちは、　　腹をたて、	みんな弱点や欠点を持っている。自分も、相手も、親も、回りの人々も�	2002-04-28
間違えたり、何も知らなかったりするのは、決していけないことではない。その事実を認め、少しでもよくなろ	間違えたり、知らなかったことを認めたりすることは、思った以上に勇気�	2002-02-25
節度をわきまえて「あなたが必要だ」と言うことは、重要な愛の表現だ。	愛の表現はなかなか難しい…いつも反対のことばかり言っているような気�	2002-02-12
「答えは、いつも自分が見つけだす」	そう、答えは自分が見つけだすものだと思う。人の答えは人の答えでしか�	2001-12-30
「あなたには、　あなたしかない何かを人に与えることができる」	今年、何度このことばに救われたろう… 自信をなくしたときに、自分に�	2001-12-23
「たったひとりの賞賛が非常に大切である」（賞賛は）あなたに出来る「最高のプレゼント」である。	この世にたったひとりでも、自分のことを賞賛してくれる人がいたなら�	2001-12-03