■2012年06月04日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
話を聞きながら、「自分と考えが違うな」と思うとき、
ほとんど自動的に相手の考えを否定していないだろうか。 違う＝おかしい、間違っている という否定の定式が働いてしまうのだ。 当たり前だが、人間一人ひとりみな違う。 その違いを間違いだと否定したら、 自分一人が正しいことになってしまう。 自分だけが正しいなら、人と会話をしたり、 話し合ったりする意味はなくなってしまう。 他人は自分と違った感じ方、見方をするものであり、 自分が正しいと思うのと同じ程度に、相手も正しいと 思っているのだと認識すればこそ、 話し合いが大切になってくる。 人それぞれ個性も違い、役割も異なる。 いろいろな個性、役割が存在を認め合うことで、 多様な世の中、豊かな世の中が生まれる。
【マサ】 女性 39歳 2012年06月04日07時17分
前にテレビで心理学の教授が、「人間は、それぞれが違うということを前提として会話した方が良い」と言っていました。 特に日本人は、「それぞれが同じ」と思って会話していることが多いそうです。 戦後の教育が「皆一緒」の教育という感じだったからかしらと勝手に思っちゃいました。 難しいけど心がけて行きたいです(^-^) |
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