ことば探し
★パートナー(○○さん)が必要なときには、いつも側にいます★

■「今日のことば」カレンダー 2016年5月■

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2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2016-05-31
不景気なんかない。
自分の頭が不景気なんです。
サポってラクして、金儲けする、成功する、
贅沢するなんてあり得ない。
そんな子どもみたいなことを思っていてはダメなんです。

僕も、いまだ教壇に立っています。
「生涯現役、生涯受験生」です。
いまも1日5時間は勉強しています。
憲法、経済学、会計学など、
ニーズのあるものを勉強しています。
そうしないと、現役についていけないですから。

成川豊彦(Wセミナー学院長、Wグループ代表 出版当時)
2016-05-30
私はふっと
「俺はいつも、「成績が悪いのは学校の先生が悪いからだ」
「うちが貧しいのは親父の稼ぎが悪いからだ」と、
何でも人のせいにしてきた。
いま俺が売れなくなったのも
「事務所や松竹が悪い」と思っていたら、俺は人のせいにする
人間で終わるんじゃないかな」と思ったんです。

そこで私は発想の転換をしました。
いまは売れているその後輩を応援しようと。
私は彼に来たファンレターの返事の宛先を書いたり、
彼のレコードサイン即売会につき合ったりしました。

あのときの発想の転換が、私の人生の節目、転機となりました。
自分自身が大きく変わったときです。
あそこで私が
「冗談じゃない、世界はここだけじゃないや」
と拗ねていたら、負け犬というか、いまでも何でも
人のせいにする人間になっていたでしょうね。

誰でも、形は違っても、似たようなことは
いっぱい経験しているんじゃないかな。
機運が上がっているときじゃなく、
落ちたときに自分がどうするかで、
次が決まると思います。

(森田健作さん/俳優 出版当時)
2016-05-27
男女ともストレスが増すと、
「人生で何が一番大事なのか」
という問いに思いがいたらなくなります。
家族を愛することは人生で最大の贅沢のひとつなのに、
「気づいたときには遅すぎた」という場合がほとんどです。
身近な人を愛し、日々の生活をもっと楽しみ、
今あることに感謝できればそれだけでもっと自由に、
ハッピーに生きられるはずです。

女性は本来、他者を思いやるのが大好きです。
しかしストレスを感じていると、自分のしたいこと、
自分の心を育むことを忘れてしまい、「誰かを大事にする」
ことすら面倒で腹立たしく感じる場合があります。

一方、男性は喜んで譲る生き物です。
愛する者たちを助けてあげるためなら、苦しみに耐え、
職業上の成功を犠牲にすることもいといません。(略)

男女とも、パートナーに腹を立てるのではなく、
まずは自分のストレスを解消して、幸せな気分を
とり戻すことに集中してみましょう。
2016-05-26
S駅の駅長さんには、入学式の日に、
「この子は障がいをもっているので、
 何か困ったことがありましたらよろしくお願いします」
と頼んで、家の連絡先を書いたメモを渡しました。
類くんも
「ぼくは障がい者です。よく失敗をします。すみません」
と、頭を下げて駅長さんにお願いしていました。

ある日の夕方、駅長さんから電話がかかってきました。
何があったのかと、お母さんは身構えましたが、駅長さんからは、
「類くん、今、電車に乗りました。いつもの電車に乗り遅れたよう
 なのですが、ここは電車の本数が少ないので、帰りがいつもより
 1時間遅れると思います。そちらの駅には○時○分に着く予定です」
との連絡でした。
類くんのことを見守ってくださっていることに、お母さんが
お礼をいうと、駅長さんから、思ってもいないことを聞かされました。

「類くんは、毎朝大きな声で「おはようございます」といって
 くれるのです。そして
 「今日もぼくはがんばります。みなさんもお仕事大変でしょうけど
  がんばってくださいね」といってくれるのです。
 類くんは、とても気持ちがいい男の子です。
 わたしは、類くんのファンなんですよ」
お母さんは、うれしくてなりませんでした。
2016-05-25
乗馬と出会った類くんの夢は、スペシャルオリンピックスの
世界大会に出場することです。
4年に1回、世界大会が開催されています。

「ぼく、40歳までに世界大会に行きます。
 行って、世界の人たちと競争して、優勝します。
 それまでは、馬といっしょに働いて、馬といっしょに練習します」

知的障がい者たちが乗馬を体験できる場所は、
国内に少ないようです。
類くんは、仲間たちと力を合わせて知的障がい者が
乗馬できるセラピー牧場をつくりたいそうです。

「セラピー牧場は、乗馬もできます。
 畑もできます。
 野菜も売ります。
 ぼくは、仲間とそこに住みます。
 そこは、だれでも来られる楽しい場所です」

類くんは、馬と農園と温泉がいっしょになった
馬ランドをつくりたいようです。
類くんだからこそ、ひらめいた大きな夢です。
2016-05-23
ものには、プラスとマイナスの面が必ずあり、
しかも白黒つけづらいものがほとんどです。
「頑固」「こだわり」は、見方を変えれば、
価値感が劇的に変化します。

文字通りにとらえれば
「かたくなで固い」「しがみついている」
ということになりますが、見方を変えると、
「あきらめない」「粘り強い」
ということになります。(略)

自分の中で何にこだわっているか、どういう点に頑固かを、
2つか3つ、なければ1つだけでもあげてみてください。
あげられない人は、自分の「頑固」「こだわり」を、
まだ整理できていない証拠です。
これがわかっていれば、「まわり」の理不尽な
干渉があっても、前に進んでいくことができます。
2016-05-20
始める前のなんとも言えない億劫な疲労感の原因は、
心理学的には2つばかりあると思います。

ひとつは、
ちゃんとしなければならないプレッシャー、圧迫感です。
特に質の高い内容を求められる重要な仕事ほど、
手をつけるのが遅くなります。
「ちゃんと仕上げないと、部長にまた怒られる」
「プレゼンが成功すれば、自分の評価が上がるはず」
意気込みすぎると、やり始める前からあれこれ頭の中で考えたり、
失敗や不合格を想像したりと、行動を起こす前にどっぷりと
疲れてしまいます。

もうひとつは、
「セルフ・ハンディキャッピング」という、
心理学の概念で説明できるものがあります。
テストの前に掃除をしたり、ネットやゲームをしたりしてしまう。
あるいは逆に、明らかにできもしない無理な量の仕事を
作り笑顔で引き受けてしまう。

このように、たとえ失敗したときでも言い訳ができるように
しておく行動を、セルフ・ハンディキャッピングと呼びます。
試験や仕事など、勝負や勝敗が確実ではないものに対して、
生じやすい心理現象です。

失敗したときには、「ゲームをしちゃったから」
「断る力がなかったから」などと言い訳をして、自分に対する
評価や評判が落ちることをより小さくすることができます。
逆に成功したときには、「ネットをしても楽勝だった」など、
ハンディキャップを乗り越えた自分への評価を
上げることができます。
できなければ言い訳、できたらドヤ顔、どちらに転んでも、
自分にとっては都合のいいスタンスです。
2016-05-19
順風満帆のまま過ぎていく人生などありません。
仕事でつまづくことも、人間関係で悩むこともあって当たり前です。
こころもからだも動かなくなったら
「今日一日だけ」と考えるのです。

「今日一日だけ会社で明るくふるまってみよう」
「今日一日だけ友人を思い、素直に謝罪の言葉を投げかけてみよう」
今日一日だけなら、こころもからだも動かないはずはありません。
その結果、「何とかやれたじゃないか!」という
あなたがいることに気づくのです。

そうしたら、次の日をまた
「今日一日だけ」という気持ちで過ごすのは、
そんなに難しいことではありません。
八方ふさがりの状況をすっかり解決する「妙案」を
あれこれ考えあぐねていては、闇は深くなるばかりです。
「今日一日だけ」の思いで、踏み出すことです。
お大師様は実践の大切さを説いています。
踏み出せばこころもからだも動き始めます。
2016-05-18
闇夜を嘆くことはない。

人生はいつも光に照らされている、というわけではありません。
光が陰った道を歩かなければならないときもあれば、
あたり一帯が闇に包まれることもある。
闇で視界が閉ざされたら、
恐怖に襲われるし不安にもさいなまれるでしょう。
足がすくんで歩けなくなるかもしれません。
しかし、人生の歩みをとめるわけにはいきません。

「何をやってもうまくいかない、人生、挫折ばっかりだ。
 もう投げ出したい」
闇夜は、ひとをそんな心境に陥れます。
やめられるものなら、いっそやめてしまいたい瞬間もあるのが人生。
生きていく何の縁(よすが)もない、と思えば闇は深まる一方です。
闇夜を照らす「何か」を見いださねばなりません。

江戸時代の儒学者で、佐久間象山、渡辺崋山らを育てた
佐藤一斎は、その著「言志四録(げんじしろく)の中で
こう言っています。
「一燈をさげて闇夜を行く。
 闇夜を憂う(うるう)ことなかれ。ただ一燈を頼め」
提灯(ちょうちん)ひとつさげ、ただそれに頼っていればいいのだ。
闇夜を恐れたり、嘆いたりすることはない。
さげるべき提灯があれば、闇が深くとも、
安心して生きていける、ということでしょう。

一灯があれば、それでいい。
2016-05-17
自分が前向きなら、前向きなものが見える。
下を向いていたら、下にあるものしか見えない。
自分の中に引きこもっていたら、
そこしか見えないんです。

いいことを求めるなら、前を向かないとダメ。
どっちを向いても同じなら、前を向いて、
何かがくるほうに向かうべきです。
下を向いていたら解決になりません。
2016-05-16
脳によい我慢の仕方、脳に悪い我慢の仕方、
というのもあります。

ただひたすら、イヤだな、と思って我慢するのは、
脳へのストレスになるので、脳を衰えさせます。
しかし、
「我慢したら、何かごほうびがもらえる、良いことが起こる」
と思って我慢すると、その時点で脳内の回路が別ルートに
切り替わり、脳が発達するとわかっています。

つまり、何かを我慢しなくてはいけないときは、
我慢のあとで自分に何かごほうびをあげるよう予定を立てたり、
誰かにほめてもらえるようにしたりするといいでしょう。
2016-05-13
1日の〆は、「自分褒め」
どんなに嫌なことがあった日でも、自分を褒めてしめくくります。
内容は小さなことでもいいんです。

「今日は野菜をいっぱい食べたな。
 あれとこれと、それも食べた。
 1日で10種類も食べたなんて私はえらい!」とか、
そんなことでも褒め倒します。

褒めるときのポイントは、脳天気なくらい明るく褒めちぎること。
関西人の私にはあまり抵抗はないのですが、それ以外のエリアに
お住まいの方でも
「あっらぁ、今日もまた私ったら、食べ物のバランスを
 よく考えたんじゃないの」
「ひと駅手前から歩いたなんて!んまぁ、それって
 誰でもができることじゃないわよ、奥さん」
みたいな感じで、大阪のおばちゃんをイメージすると
うまくいきそうです。
2016-05-12
《夫婦関係10の問いかけ》
チェックしながら、振り返ってみてください。

1.日常的な会話の時間やいっしょに過ごす食卓を
  お互いに大切にしていますか
2.忙しいときには家事などを共にしていますか
3.肩もみや指圧、手をつなぐ、肩を抱くなど、
  ふれ合いを大切にしていますか
4.感謝やいたわりの言葉をついつい省略していませんか
5.外出、旅行や趣味など楽しみをいっしょにっしていますか
6.家庭のことや2人の先々のことをよく相談し合っていますか
7.心の問題や悩みについてお互いによき相談相手と
  なっていますか
8.加齢に伴って起こる体の変化や不調について
  お互いに理解し合っていますか
9.双方向性が大切な性的関係は、一方通行になっていませんか
10.年を重ねた今、あらためてお互いの男性性、女性性を
   大切にし合っていますか
2016-05-11
「向き合っていない」とひと言で言っても実態は複雑です。

「向き合いたくないから、向き合っていない」
「向き合いたいとは思っているが、向き合っていない」
「向き合う努力はしているが、うまく向き合えない」
と、その中身は異なります。

このうち、日本の夫婦にとても多いのが、
「向き合っていないから夫婦でいられる」
というカップルです。
しかも、中高年になるほど多いように思います。
いつの間にか形だけの夫婦であり続けることが
習慣化しているのです。(略)

形は夫婦として生活してきたが、お互いの心が
まったくといっていいほど向き合っていないのです。
何十年も顔を向け合ってきたはずなのに、
自分の気持ちにひっかかっていることを
正面から話し合わないのです。
2016-05-10
評価されなくても本気で頑張っていたら、
どこか別のところから、
それを評価してくれる人が出てくるはずです。
ですから、今の会社(ところ)で評価されなかったら、
終わりだとは、考えないでください。

それに、良い評価をされた途端に伸びなくなってしまう人もいます。
高く評価されても、定位置に据え置かれてしまう人だっています。
あるいは、評価されないのは、自分にほかにもっと向いている仕事が
あるという意味だと受け取って、転職して大成功する人もいます。

評価されないことをマイナスに取らずに、
大きな転機のチャンスにしましょう。
自分を評価してくれる環境や仕事、人を捜し求めることだって、
大きなチャンスをつかむきっかけにできると思います。
2016-05-09
「ちょっと不健康」という状態、
実は、みんな好きなんです。
「どこか少し具合が悪い」くらいが、
ちょうどいい心地という感じ、わかりませんか?(略)

人間とはおかしなもので、順風満帆で挫折のない
幸せな人生には共感を覚えないし、逆に、
不幸のどん底の人を目の当たりにすると、
少し引いてしまうものです。

「ちょっと不健康」とか
「なんとなく不幸」みたいな、
「よい加減」の方といちばん楽につきあえるのが、人の常。
今の世の中、周囲と衝突せずに楽に生きていくためには、
少し調子が悪いくらいがちょうどいいもの。
そうでないと人間関係が保てません。
2016-05-02
ひとりでいることは孤独とはまったく違う。
これは素晴らしい発見でした。

エレン・バースティン(女優)の言葉

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