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出典名: | 脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 10万人以上の脳を診断したスーパー脳神経外科医が教える、頭の健康を保つカギ | ||
著者: | 奥村 歩 | ||
訳者: | |||
出版社: | 幻冬舎 (2016/11/23) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 認知症は30代から始まっている! 忙しい人、よく考える人ほど、脳回路は衰える。 30代・40代にもよくある 「人の名前が出てこない」 「今日の予定はなんだっけ」は、 脳の老化の最初のサイン 10万人以上の脳を診断した スーパー脳神経外科医が教える、 頭の健康を保つカギ。 脳の老化は、30代あたりからすでに始まっています。 もっとも、30代、40代で老化が始まったとしても、 脳の場合は〝その後衰える一方になる〟とは限りません。 中年以降、いったん下降路線に入ったとしても、 そこからまた盛り返したり、場合によっては 若いとき以上に働きが増したりする可能性もあるのです。 脳の場合は、日々の中で脳回路のつながりを よくするような使い方をしていけば、若い頃よりも 成長させたり発達させたりすることが可能です。 たとえ脳細胞が減少したり、アミロイドβが 蓄積したりしても、〝脳のつながり〟さえしっかり 保たれていれば、脳の老化を防ぐことができるのです。 そして、脳のつながりをよくするためには、 ぼんやりしている時に活発になる 脳回路・デフォルトモード・ネットワークを 働かせることが必要なのです。 このネットワークが働くことにより、脳の過労が防がれ、 うつや認知症の予防にもつながっていきます。 本書では、その『デフォルトモード・ネットワーク』の 仕組みを解説し、日常生活のなかでいかにして このネットワークを働かせていけばいいかといった方法を ご紹介しています。 ● 脳をいつもバッチリの状態にキープするための 5つの処方箋 ● 1、自分の脳が悪いほうへ傾くときのパターンを把握しておく 2、どんなに忙しくても、ぼんやりする余裕を失わない 3、あきらめずに〝自分がやりたいこと〟を追いかける 4、ITばかりに頼らずに、いろいろなやり方で情報にアクセスする 5、日々の生活習慣を整える |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
デフォルト・ネットワークを働かせるために、 脳のアイドリング・タイム(ぼんやりする時間) を | 意識的に、脳をぼんやりさせることは、 脳の疲れをとるためにも、脳を | 2021-01-16 |
デフォルトモード・ネットワークとは、 ぼんやりしているときや何もしていないときに 自動的に活 | このネットワークをあきらかにしたのは、 アメリカのマーカス・E・レ | 2021-01-13 |
「脳のつながりが悪くなっている人」 とは次のような人です。 ○ひとつのことに執拗にこだわ | この本を書いている奥村さんは、岐阜県で 「もの忘れ外来」を開設して | 2021-01-10 |