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出典名: | もうひとりの自分と出会う50のエンパワーメント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | なぜ、モチベーションが続かないのか?うまく人に気持ちが伝わらないのか? | ||
著者: | 大杖 正信 | ||
訳者: | |||
出版社: | アチーブメント出版 (2008/1/30) | ||
本の内容: | マネジメント、人材教育、コーチング研修などを実施している 著者が、自分の力や周り力を引き出し活かす方法、考え方などを 実例や印象深い話から教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「エンパワーメント」とは人にパワーを与えることではあり ません。人は本来、知識や意欲というパワーが備わっていて 最高の仕事をしようとするものです。 エンパワーメントとは、このパワーを引き出すということ です。 メンバーの育成のみならず、個人的に大切な人々との対人 関係にも活用できます。気づきや学びを実戦すれば、あなたの 対人関係が変わるでしょう。 自分に対する見方や考え方、関わり方も変化します。 その大切な「関わり」をより上質に変革できたなら、仕事は もちろん、プライベートも含めたあなたの人生の質が変革 するのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎変化や成功を恐れず、道を切り開く ◎変革のための12の質問 ◎心は開いた時にこそもっとも価値を生み出す ◎誰かを許すためには、まず自分を許す ◎変えられるもの、「自分」に焦点を合わせよう ◎能力にこだわるより行動することが大切 ◎毎日の行動を最重要課題の解決に向ける 「エンパワーメント」という概念がピンとこないのと、 一つ一つの内容がさらり書かれているという印象だったので 深く残る内容はあまりなかったですが、コーチングを 勉強している方には、参考になるかもしれません。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
勇気のある人とは、 夢を持って目標を設定し、 第一歩を踏み出す人のことです。 目標が大 | 自分の目標がわからずに、あるいは、 目標があるにもかかわらず、思っ | 2019-02-26 |
誰かを許すためには、まず自分を許す 心や体が病むのは、「誰かを責めている」「許していない」 | 大杖さんは、許すことについてこう言っています。 「英語で許すという | 2016-06-03 |
「育たない」のではなく、 「育てていない」「育てたくない」 何度言っても変わらない人や、伸び | 「部下(子ども)が、ちっとも育たない」 と口ではブツブツ言いつつ、 | 2015-06-18 |
対人関係で相手の言葉にイライラしたり、ストレスを感じる時、 心の中に、「この人の考え方、やり方は間 | 自分は変えられるけれども、 相手は変えられない、ということですね。 | 2015-06-03 |
感謝を表す言葉「ありがとう」の語源は、 「それはどこにでもざらにあることではない、 ありがたい | 大杖さんは、また 「逆に、感謝の心と対照的なのは、「当たり前、当然 | 2015-02-16 |
人は、 「してもらう幸せ」をたくさん受けて成長し、 「自分自身に与える幸せ」を味わい、 最終的 | 幸せは、いろいろありそうですね。 私は、今日もことばと出会えて「詞 | 2015-02-13 |