2002-09-30
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内側から自分を満たす方法を知れば、満ち足りた気持ちで、思いやりをもって、人と相対することができる。そして、相手もそれを感じ取り、それに応えてくれるはずだ。
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2002-09-29
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考え込むとロクなことがない。「こんなふうにすることも出来ただろうと、あれこれ思い悩み考えることは、人間のすることのうちで最悪なことである」
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2002-09-28
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何事もお楽しみ半分でやらなきゃ身が持ちませんし、続きもしません。
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2002-09-27
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人生、身軽がいちばん
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2002-09-26
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自分の人生、自分の人生、とお経みたいに唱えてもらいたい。
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2002-09-24
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本来、人間は極楽にいた。それは、小さな子供や原始的な人を見ればわかる。長ずるにつれ、偏見や独断でゆがみ、汚れていってしまう。悟りとは、そういうものを一切取り去った、「空」の世界でものを見ることである。
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2002-09-23
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わたしの考えでは、人はそれぞれ自分の中にちからを持っており、そのちからが、わたしたちを優しく導いて、健康や素晴らしい人間関係、キャリアをわたしたちに与え、またあらゆる幸運をもたらす。こうしたことを自分にもたらすには、わたしたちはまず、それが可能だと無条件に信じなくてはならない。
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2002-09-22
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相手方をよく知ろう、というのは、容易な作業ではない。
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2002-09-21
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ふたりの人間が、つねに異質な部分を用意することによってのみ、相互刺激の可能性は持続する。親しい人間関係、人間改造的な関係は、実は相互に相手を解放しあう関係なのであって、相互拘束的なものではけっしてない。
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2002-09-20
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「才」より「徳」
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2002-09-19
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たとえば、どちらに曲がろうか迷ったとする。そんなときに、それでまで気がつかなかった自分のパターンが表れる。細い道を敬遠する自分…そういえば、いつもそうだ。自分は何かを怖がっているのかもしれない…などという思いが、ふっと心に浮かび上がってくる。そんな気づきをすくい上げていくと、自分を一段ランクアップさせるきっかけになるかもしれない。
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2002-09-18
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一日中、特に、
こうすべきだと分かっているのに
素直にしたがえない時、
あるいは、
何かを自分の思い通りに
コントロールしようとしていると気づいた時は、
意識して
「流れに身をゆだねよう」と
自分に言い聞かせる。
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2002-09-17
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苦悩は比較できない。
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2002-09-16
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言葉は行動を変える。人が変わる。その現象は多くの場合、言葉の変化からはじまる。(略)人が使う言葉が変わると、同時にその人の語り口と表情も変わる。
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2002-09-15
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新しい創造行為は、まず、何よりも、破壊行動なのである。
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2002-09-14
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人の顔に塗った「泥」は自分の顔にはね返ることを知れ
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2002-09-13
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目標を低いところにおくほど障害が多くなるのが人生めざす山が高いほど登り道の苦労は楽しくなる
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2002-09-12
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頭の中でデッチあげた世界と、皮膚が実際に感ずる感覚の世界とは別なのだ。
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2002-09-11
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礼儀を欠けば必ずツケがまわってくる。親密ならば礼儀作法はいらないと思われるかもしれない。ところが、ただの友人や知り合い以上に必要なのである。なぜかといえば、仲の良い二人がいくらさも気にしてないふりをお互いに見せても、内心では、相手の言動に対してすこぶる敏感に反応するものだからである。
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2002-09-10
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成功した人物というのは、たいてい一再ならず背水の陣をしいた経験があるはずだ。彼らは時には苦渋を飲まされながらも、たえず、チャンスに挑戦し続けたのである。
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2002-09-09
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みんなを喜ばせるのは無理相手のほしがりそうなものをあげたり、相手の喜びそうなことをしゃべるのは可能ですが、それを相手が喜ぶかどうかは、相手次第なのです。おまけに、こちらがいいと思うものでも、相手にとってはそれほど値打ちがないかもしれません。
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2002-09-08
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勇気を出して心の奥底からの言葉を発しないかぎり、あなたと愛する人との関係はどこまでいっても薄っぺらいままです。
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2002-09-07
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日本の女性がこの50年間に堕してきた胎児の数は、6千万人をこえるのです。それを堕ろさなかったら、ほぼ100%人間になっています。6千万人を日本人は過去50年間に堕ろしてきているのです。 (村上 和雄)
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2002-09-06
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壁はいつも心の中にある
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2002-09-05
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ありがとうと思える毎に愛は広がる。
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2002-09-04
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われわれがいかに好奇心が強くても、この世には見てはならぬ真実があり、たとえ、見たとしても言ってはならぬ真実が存在する。(略)見てはならぬと言っても、見えてしまうときがある。そんなとき、われわれはどうしたらいいのだろうか。(略)見てはならぬ真実を見たと知ったとき、一刻も早く逃げるのが最良の方策である。浅はかな人間の知恵で何とかしようとしたり、物惜しみをしてはいけない。 持ち物を全部すてても逃げ出すこと。
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2002-09-03
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禁止は好奇心を誘発し、好奇心は危険性につながっていく。そして、この危険性に打ち克って大きい成功を得るものと、危険に落ち込んで破滅するものがあることは、すでに見てきたとおりである。
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2002-09-02
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結局のところ「待つ」ことが出来ない人が、いくら愛情を振り回したところで、決して相手の心は開かないものである。
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2002-09-01
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われわれが、
悩める人に与えることが出来る最も正しい助力は、
その人の重荷を取り去ってやることではなくて、
その人がそれに耐え得るように、
その人の最上のエネルギーを呼び出してやることである。
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