2002-05-31
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目標がはっきりと一つに
絞り込まれてないと、
機会を喪失することが大変多い。
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2002-05-30
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より深い感情を見つけたとき、人は以前の感情から自由になれる。
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2002-05-29
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日本の「大将」は判断力や決断力を欠いてる代わりに、
失敗した後をうやむやにする才能のある人が多いのである。
(略)
日本人的対人関係や、日本人的方法が
常に悪いと言ってるのではない。
問題は、これから生じてくる危機が、
日本的方法では対処出来ないものが多くなるとの
認識が必要なのである。
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2002-05-28
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人間関係において期待があるところには、必ず不満がつきまとうと言ってまちがいないでしょう。特に、親しい関係においては相手に寄せる期待も大きくなるものです。ということは、それだけ不満も多くなる可能性が高まるのです。「愛してるから言うのよ!」「あなたのために言ってるのよ!」といった言葉がよく子供や、結婚の相手に吐かれるのは、相手に対して期待を強く寄せていることから、そこに生ずる大きな不満があるからでしょう。
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2002-05-27
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ひと言の重さ「あのひと言」で泣いた「あのひと言」で腹が立った「あのひと言」が許せない「あのひと言」でやる気をなくした「あのひと言」が嬉しくて泣いた「あのひと言」で安心した「あのひと言」で許せた「あのひと言」でやる気になった 他人からの「あのひと言」 私の「あのひと言」 私が私に贈る「ひと言」 たった「ひと言」だけど「ひと言」の重さが心にしみる
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2002-05-26
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あなた自身をあなたの人生という漫画の主人公として眺めることです。そして、自分が何かをうまく行ったときには拍手喝采を送り、へまをしでかしたときには、そんな自分を腹を抱えて笑いましょう。
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2002-05-25
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自分が最もパワフルであるのは、自分自身でいるときである。
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2002-05-24
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人生を最大限生きるために、傷ついたり、恥をかいたりするリスクを冒そう。小さな傷…それが想像上のものでも現実のものでも…は辞さないという態度でなければ、自分の本当の可能性を知ることも、人生を最大限生きることも出来ない。
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2002-05-24
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人生を最大限生きるために、
傷ついたり、恥をかいたりするリスクを冒そう。
小さな傷…それが想像上のものでも現実のものでも…は
辞さないという態度でなければ、自分の本当の
可能性を知ることも、人生を最大限生きることも出来ない。
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2002-05-23
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自分の人生を軽く扱ってはいけない。
この瞬間を、きちんと生きなくては!
前からスカイダイビングをやりたかった?
エジプトのピラミッドを訪ねたかった?
イルカと泳ぎたかった?
ナイヤガラの滝を見たかった?
やりたいけれど先延ばしにしてきたことが何であれ、
今、それをやる決心をしよう。
そのための計画を立てる。
必要なものを調べる。
費用はいくらかかるか計算する。
とにかく、行動を起こすことだ。
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2002-05-22
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私たちのハートは決して空っぽではない。
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2002-05-21
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本当の愛は紐付きではありません。期待せずに与える愛だけが本当の愛なのです。
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2002-05-20
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私たちは、自分がよろこぶことを知った上で、自分の体を、そして魂をよろこばせることを学べるのではないか。さらに、自分以外の世界の人を、他人を、他の生命体を、どうにかしてよろこばせることができたらどんなにいいだろうと思わずにはいられません
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2002-05-19
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勇気ある人は、つねに自分を励まして完全に誠実であろうとしなければならないが、場合に応じて、真実をすべて胸に秘めておくことも出来ねばならない。自由な人間であるためにには、自分の責任をすべて引き受けると共に、本当に自分のものでない責任は拒否することが出来なければならない。
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2002-05-18
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自分の行為に責任を取るのが難しいのは、結果に伴う苦痛を避けたいからである。
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2002-05-16
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■プランの出し方の秘訣 1)それは、ほかに使い途がないか 2)それは、応用できないか 3)それは、修正できないか 4)それは、拡大できないか 5)それは、縮小できないか 6)それは、代用できないか 7)それは、アレンジできないか 8)それは、逆にできないか 9)それは、組み合わせできないか
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2002-05-15
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ついぞ大きな苦痛を知らず、自分の自我の大敗北を体験したことがなく失意のどん底に沈んだことのない者は、ものの役に立たない。
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2002-05-14
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孤独や悲しみばかりが「現実」ではない。
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2002-05-13
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ほかの人を「直そう」とすることは、
たとえ建設的な批判を述べる場合でも、
相手の間違いと自分の正しさを示すことによって、
実際は攻撃してることにほかなりません。
まず、自分の動機は何か、
今一度確かめてみるのがよいでしょう。
愛の表現になっているだろうか、
それとも攻撃しているのだろうか、と。
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2002-05-12
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自由はちょうどダイナマイトのように、効果的であるが危険な道具なのだ。われわれはその正しい取り扱い方を学ばなければならないが、それには知性と意志を必要とする。誰でも知っていることだが、許されることと禁じられることとの境は目に見えないのだ。
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2002-05-11
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ある問題を解決しようとするとき、どうしたら最も賢明な策であるかを問うかわりに、どうしたら最も愛がこもったやりかたになるかを問うのが良策である。
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2002-05-10
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人間は一生のうちに逢うべき人には必ず会える。しかも一瞬も早すぎず、一瞬も遅すぎない時に。
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2002-05-09
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人々は病める仕方で行動するがゆえに、病むのである。
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2002-05-08
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無用の苦しみというものがあることに、われわれは気づくべきである。苦しむことによって精神は鍛えられる。しかし、苦しみが強すぎるとき、精神は破壊されることもあるのではないだうか…
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2002-05-07
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人間は天使になろうとすると悪魔になる。
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2002-05-06
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香りのあるうちに花を贈ろう。ある夜、彼女は夫にたずねた。「ねぇ、ピーター、もしわたしが死んでしまったりしたら きっとたくさんのお金で花を買ってくださるわね?」「もちろんだよ、マーサ、どうしてそんなことを聞くのかね?」「その時には、20ドルの花輪も、わたしにとっては、 何もならないんじゃないかと、今思ってたのよ。 でも、わたしの生きてる間に、ときどき一輪の小さな 花をくだされば、それはとても大きなことだわ」
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2002-05-04
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一つの考え方にとらわれている限り、人生は変わらない。
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2002-05-03
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人生の多くの事には相対立する原理や考え方が、必ずと言ってよいほど存在しており、どちらが正しいと簡単に断定し難いように思われる。どちらの考えが正しいのか、というよりは、どちらの考えが自分にとってどのような意味を持つかと考えてみた方が得策であるように思われる。
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2002-05-01
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万物はすべて相対的な存在に過ぎない。したがって、ふだん無価値だと思われているものに価値があり、無意味だと思われているものにも、意味がある。「有」と「無」についても同様なことが言える。われわれはとかく「有」の価値にのみ目を奪われがちであるが、「無」には「無」の価値があることを忘れてはならない。いや、それどころか、「有」が「有」として成り立つには、「無」のはたらきを必要とする。「無」がなかったら「有」もないのだ。
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