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ことば探し
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出典名: 女と男のだましあい
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 男女・恋愛
副題: ヒトの性行動の進化 
著者: デヴィッド・M. バス  
訳者: 狩野 秀之 
出版社: 草思社 
 
本の内容: 心理学者が、実験や検証、様々な調査から、導き出した、男女の進化の
過程からの男女の行動の原理や心理がとても詳しく書いてある本。
かなり根元的な話が多いので、異論反論もある本だと思います。
かなり専門的な本ですが、読み応えがあります。

例えば、男女の違いの実験でこんなことが書いてあります。
男性が女性の気を引く場合、こんなことを利用できるそうです。

「ある調査で、女性たちに、同じひとりの男性が3つの異なった
 シュチエーションで写っているスライド……
 1枚目は男性がひとりだけでいるところ、
 2枚目は男性が赤ん坊をあやしているところ、
 3枚目は赤ん坊に感心を示さずにいるところ、
 を見せると、女性は赤ん坊をあやしている男性をもっとも
 魅力的だと評価し、反対に赤ん坊に無関心な男性を最低と
 見なした。

 次に、男性にも同じ実験をためした見たところ、今度は、
 3枚のスライドの女性はみな同じくらい魅力的だと評価された」

つまり、女性は子どもに反応することを利用して、
自分も子どもに対して興味があると示せば、女性からもらえる
印象はぐんとよくなり、女性を口説くときの有効な手段に
なるそうです。

逆に男性には「子どもに対する思い入れ」はあまりなく、
男性を口説くときの効果はないということが分かるそうです。


なるほど、こんなことが実証できるのか…とか、そうか、
こんな心理が働くのか…などなど、多くの事例が豊富に
書いてあり、とても勉強になります。

じっくりと読まれてみるといいと思います。
ただ、読む終えるには根気がいると思います(笑) 


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