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出典名: | 「ほどほど」の効用 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | エッセイ・ノンフィクション | ||
副題: | 「いい人」をやめると楽になる | ||
著者: | 曽野 綾子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 | ||
本の内容: | 曽野 綾子さんの数多くの著書の中から、 1.誰もが「自分」の主人公になれる 2.「ほどほど」に生きる知恵 3.「逃げたい」と思ったときにできること 4.余力を「残す」生き方のすすめ 5.人生は計算通りにいかないから面白い 6.自由な人生、不自由な人生とは 7.「最悪」とのつきあいかた 8.潔く生きるということ 9.ほんとうの愛が現れるとき 10.どうすれば自分の「生」に自信が持てるか 11.美醜・年齢を超えて自分らしく生きるために に関する話を取り出してまとめた本です。 例えば、こんな話が取り上げられています。 「人間は誰でも、いつでも間違える。 しかし、今は正しいとおもうのだからしかたがない。 過半数の人から、受け入れられなくてもいい。 それが間違いだとはっきりわかる日まで、顔を上げ、胸を張り、 自分の著名のもとに、その考えをさらすべきである。 その程度の勇気もなしに、一体何ができるのだろう」 (二十一世紀への手紙より) 曽野さんの生き方、考え方はいつもすっきりとしていて、 何より明快に自分の考えを述べられていて、いつもすごいなぁと 思ってしまいます。 そんな話がたくさん集められています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自分に「ないもの」ではなく「あるもの」で幸せになる。 人間の性格に2つあって、 ないものを数 | ないものを数えあげていく人生と、 あるものを数えてあげていく人生、 | 2011-11-10 |