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出典名: | 「で、結局何が言いたいの?」と言われない話し方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 「自分の考えがうまく伝えられない」と感じたことのある88%の人 | ||
著者: | 金子 敦子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 日本実業出版社 (2014/3/20) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 「そんなつもりじゃないのに……」 「なんで、わかってくれないの! 」 「『聞いてないよ』って言われても」 一生懸命話しているのに伝わらない、思った通りに 伝わらない、話しているうちに伝えるべきことが わからなくなる……と感じたことがある人は 少なくないのではないでしょうか。 実際に、「自分の考えがうまく伝えられない」と 感じたことのある人は、88%にものぼるという 調査結果も出ています(第2回「ビジネスパーソンの コミュニケーション感覚調査/産業能率大学」)。 本書では、外資系コンサルタントやアナリストとして 「顧客に伝えるスキル」を磨き上げ、現在は大学で ビジネス・コミュニケーションを指導している著者が、 仕事で必要な「本当に使えるコミュニケーション能力」を 身につけるコツをやさしくまとめました。 ◇成果を出すコミュニケーションは、 「何を伝えたか」だけでなく、「何が伝わったか」 ビジネスでのコミュニケーションでは、誤解なく、 要点を簡潔に話すために、次の3つの原則を意識する 必要があります。 1目的を考える 2受け手が出発点 3コストを意識する そもそも、「何のための話」なのか、「1目的」を 理解していなければ、まとまりのない内容になってしまいます。 そして、「2受け手」の頭の中を想像しなければ、 ひとりよがりの支離滅裂な内容になってしまいます。 さらに、相手と自分の時間(「3コスト」)を意識せずに、 いたずらに話し続けていたら、時間泥棒になってしまいます。 本書では、ほかにも「打ち合わせ」や「会議」「プレゼン」 など、さまざまな場面におけるコミュニケーションの ポイントを紹介。 ・伝わらないほうがあたりまえ ・表現だけでなく、中身も大事 ・打ち合わせのゴールは、「誰が」 「いつまでに」「何をするのか」 ・プレゼンのゴールは、聞き手の成果につながること ・飲み会は「楽しむのが目的の会議」 この1冊で、 「誤解なく、確実に自分の言いたいことを伝える力」 が身につきます! |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ネガティブなメッセージでは、 人は動きにくい。 多くの人にとって、 ビクビクするより、 | 私は、脅されると萎縮するタイプなので、 断然ボーナス派です(笑) 脅さ | 2024-03-27 |
「きれいな景色を見た」と言うより、 「駅のホームから富士山を見た」 と言ったほうが相手に確実 | たとえば、 「ビール」というより 固有名詞で「バドワイザー」 「多国 | 2024-02-03 |
「言わなくてもよいこと」は言わない。 思ったことを言葉で伝えることは大切ですが、 思った | はい、言わなくてもよいことや、 余計なことを言ってしまうこと多々あ | 2024-01-30 |