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出典名: 「若作りうつ」社会
おすすめ度: ★★★☆☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 年の取り方がわからない! 我々はどのように年を重ねていくべきか 
著者: 熊代 亨 
訳者:  
出版社: 講談社 (2014/2/19) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

年の取り方がわからない!――
どこもかしこも若さ志向、加齢の手本となるべき
年長者も見つからない社会で、我々はどのように
年を重ねていくべきか。
いま出版界で熱い注目を集めるオタク出身の
精神科医が、「成熟消失」の時代を読み解く。

<目次>
序章 年の取り方がわからない
どこもかしこも若さ志向/終わりなき思春期 ほか

第一章 「若作りうつ」に陥った人々の肖像
若さにしがみつかせる強迫観念/自己中心的な
結婚願望、その袋小路不惑になっても自分探し
/孤独死に恐れおののく現代人 ほか

第二章 誰も何も言わなくなった
昭和のお年寄り/「日本的成熟」のリセット
メディアは教えてくれない/“成熟の無重力空間” ほか

第三章 サブカルチャーと年の取り方
少年向けコミックの移り変わり/「父親なきアニメ」へ
「かわいい」の世代間伝達/「中二病」は僕らの宗教 ほか

第四章 現代居住環境と年の取り方
「誰にでも好かれる子ども」/パーソナリティの格差社会
社会的加齢のための刺激/自由な居住環境の副作用 ほか

第五章 二十一世紀のライフサイクル
乳児期「基本的信頼 vs. 不信」~ 老年期
「統合性 vs. 絶望」
老いや死を前提とした人生の再設計 ほか

終章 どのように年を取るべきか
年の取り方のニューモデル/私達一人一人にできること ほか 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
身近な年長者、年少者との コミュニケーションを大切にし、 学んだり教えたりし合って生きていく 意識していなければ、 どうしても同世代~近世代間の コミュニケーショ 2023-08-31
私は、思春期以前から 「Aという成人もいればBという成人もいて  それがダメならCという生き 自分の生き方として、 Aもあるし、Bもあるし、 なんならCだってDだ 2023-08-29

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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