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出典名: | ケーキの切れない非行少年たち |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | エッセイ・ノンフィクション | ||
副題: | いじめ、性犯罪、殺人、児童虐待。その背後にあるのは認知のゆがみだ! | ||
著者: | 宮口 幸治 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新潮社 (2019/7/12) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、 「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。 少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」 ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは 普通の学校でも同じなのだ。 人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、 困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く 超実践的なメソッドを公開する。 第1章 「反省以前」の子どもたち 第2章 「僕はやさしい人間です」と答える殺人少年 第3章 非行少年に共通する特徴 第4章 気づかれない子どもたち 第5章 忘れられた人々 第6章 褒める教育だけでは問題は解決しない 第7章 ではどうすれば? 1日5分で日本を変える |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
非行少年に共通する特徴5点セット+1 これまで少年院の中で数百人の非行少年と 面接を繰り | 例えば、こんなことのようです。 ・認知機能の弱さ、については、 | 2023-07-28 |
少年院に赴任したての頃は、 凶暴な連中ばかりでいきなり殴られる のではないかと身構えていまし | 上記のようなことは、学校では気づかれず、 そのまま大きくなっていき | 2023-07-24 |