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出典名: | 心配学 「本当の確率」となぜずれる? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 人々の「心配」こそがテロリストの狙いです | ||
著者: | 島崎 敢 | ||
訳者: | |||
出版社: | 光文社 (2016/1/19) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 心配すべきか、心配せざるべきか、それが心配だ。 現代ニッポンを、「心配」をキーワードに読み解く――。 ◎目次◎ はじめに──テロリストが狙う「心配」 第一章 どうせいつかは死んじゃうのに、なぜ「心配」するのか? 第二章 セレブと自分を比べて凹まない、ひとつの方法 第三章 ゴキブリに殺された人はいないのに、なぜこわい? 第四章 もっとも悲観的な情報が安心させてくれる 第五章 実践! 心配計算学講座 第六章 心配しすぎず、安心しすぎず生きるには おわりに──幸せな生き方 ◎内容紹介◎ 人々の「心配」こそがテロリストの狙いです。 極端な話、テロリストたちにとって、テロは 未遂に終わっても良いのです。 「テロが起きるかもしれない」とみんなを 心配な気持ちにさせるだけで、旅行がキャンセルされたり、 街や空港のセキュリティ強化をしなければ ならなくなったりします。 精神的打撃に加えて経済的打撃も与えられるのです。 (本文より・一部略) 飛行機が落ちることを心配するが、 実は車に乗って空港から自宅へ帰る間のほうが 死ぬ確率は何倍も高くなる。 このように、心配の度合いと、本当の確率が ずれることで、あらぬ心配をし、本当に 心配すべきことが疎かになる。 心配すべきか、心配せざるべきか、 人生の正しい選択を求める人のための学問―― 「心配学」の世界へようこそ! |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ABSという自動車の安全装置があります。 安全装置なんだから、これがあれば事故が 減りそうな | 安全装置なはずが… こんな結果になってしまうことがあるんですね~ | 2023-06-13 |
私たちはテロに巻き込まれたらどうしよう と心配している一方で、車を運転する時や 道を歩く時に | 「心配」って、いろいろしますよね~ お金が足りない~、減っていくば | 2023-05-18 |