■本の検索■
出典名: | あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 自身もうつを経験。そんな精神科医が実践している自分の愛し方とは? | ||
著者: | 平 光源 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 (2021/4/6) | ||
本の内容: | ≪本の紹介文から≫ ここは東北にある、とある精神科クリニック。 一見、町中にあるごく普通の病院です。 ところがこのクリニックには連日、 行列をなすほど救いを求める人が押しかけます。 一体、他の病院と何が違うか。 その理由は、この先生が患者さんに語りかける言葉にあります。 なんと「死にたい」と訴える患者に対して、 「死んでもいいよ」と投げかけるのです。 ただ、これはもちろん決して本心ではありません。 「押すな、押すな」と言われると、 人は押したくなります。 それと同様に、「死ぬな、死ぬな」と言われると、 「死にたい気持ち」がますます大きくなってしまう、 というのがこの先生の考え。 また、 「日常生活で否定され、 心がボロボロになっているからこそ病院にきている。 それなのに、病院に来てもなお否定されたら 患者さんの心はますます傷ついてしまうじゃないですか。 だから、まずは死にたい気持ちを受け止めてあげるのが、 僕の最初の役目だと思っています」とも、先生はおっしゃいます。 実際、この治療を施して自殺を選んでしまう方はゼロ。 それどころか、生きることへの希望を感じ、 回復へと向かう患者さんが多いのだとか。 そうして、患者さんがようやく新しい価値観を 手に入れたところから、 先生の優しい、優しい、手当ては始まります。 先生のモットーは、「なるべく薬に頼らないこと」。 その甲斐もあって、これまで1000人もの患者さんが、 薬に頼らずに、心の病を寛解させたと言います。 今回、初めての本を執筆していただくにあたり、 実際にクリニックで患者さんに対して実践している、 「自分を好きになる方法」や「自信の持ち方」、 「世界観が広がるものの見方」、 「罪悪感との付き合い方」などを、 一冊にギュギュっと詰め込んでいただきました。 コロナウイルスの感染拡大、経済の不安定、 孤独死への恐怖、同調圧力……。 これは様々な問題を抱える現代人全てに送る、 医学的に正しい不安解消のススメなのです。 たくさんの人の心のお守りになることを願っています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私の知り合いに、インドネシア人と 国際結婚され、インドネシアで暮らす 日本人女性の方がいます | 私たち日本人は、 「他の人に迷惑をかけないように」 と教わって育ち、 | 2022-01-28 |
Aさんに質問を受けたことがありました。 「私は、職場で誰よりも頑張って 仕事をしていま | こんなたとえ話が書かれていました。 「2匹の犬を飼っているとします | 2022-01-26 |