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出典名: | 「怒り」を生かす 実践アンガーマネジメント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング | ||
著者: | 安藤 俊介 | ||
訳者: | |||
出版社: | 朝日新聞出版 (2020/1/7) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ ささいなことにイライラするのに 肝心な時には上手に怒れない……。 怒りに負ける人、必読! 小さなイライラは消し、大きな怒りは原動力に変える。 パワハラや危険運転など、理不尽な他人の「怒り」から 自分を守り、怒るべき時には正しく怒る。 怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング 「アンガーマネジメント」が身に付けば、 仕事や人間関係が劇的に変わる! 目次 【第1章】 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」の違いとは ●怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある ●「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ ●「怒らない」ではなく「怒りと適切に付き合う」 という姿勢でいる ●ムダに怒ることは、才能をつぶすこと。怒りの 奴隷にはならない ●健全で、建設的なエネルギーとして活用している ●「抑える」以上に「上手に出す」という視点に立っている ●イライラを生みやすい「〜すべき」を手放すのがうまい ●腹の立つ相手でも、相手の育った環境や背景を推察できる ●怒りと上手に付き合えば、未来が広が ることを知っている 【第2章】 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合 ●「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ ●スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ ●ムダな怒りは、ちょっと複雑な計算や翻訳でそらす ●イラッときたら、の中で実況中継し、 「現在」に集中する ●自分のためにも「下への怒り」は強く戒める ●そもそも、イライラが充満する場所には近づかない ●「携帯を一日持たない」で、不便に慣れる練習をしてみる ●体調管理は、怒りの管理でもある。疲れたら意識的に休む ●「食わず嫌い」や思い込みで、怒りの元を増やさない ●無責任な批判は、ポジティブな意見へ変換してしまう 【第3章】 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合 ●「なんとなく知っている」と「正確に理解している」 の違いをわかる ●動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する ●怒りの根底にある「わかってほしい」という思いに気づく ●「怒りに対応する」より「不安に対処する」という視点をもつ ●「原因」より「目標」、「過去」より「未来」について怒る ●「上から下」へ怒るときには、「一貫性」をもたせる ●「下から上」へ怒るときには、「落差」を利用する ●心底腹立たしい思いは、細分化してポイントをしぼる ●不満よりも、やってほしいタスクを「見える化」する ●社会問題への怒りは、自分の人生の延長上にあるかどうかも考える などなど第5章まであります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
怒るときは、基本的に、 「怒りを感じた瞬間からあまり 時間をおかない」 のがベストです。 | 怒りたいときに、怒れず、 大分時間がたってから、 「ずっと、言いたか | 2021-04-30 |
怒りが渦巻いているようなところは 近寄らないにかぎります。 「怒り」の感情は、「上から下に流 | この本の中にも書かれていましたが、 ネット上に怒りが書き込まれると | 2021-04-07 |
「怒り」の感情に悩む人を たくさん見てきて、思うことがあります。 まず、何より、ささいなこと | 「怒り」とのつき合い方は、 なかなかに大変ですよね。 「怒り」につ | 2021-04-05 |