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出典名: | 悲しみの秘義 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 人間の絶望と癒しをそこに見出す26編 | ||
著者: | 若松 英輔 | ||
訳者: | |||
出版社: | 文藝春秋 (2019/12/5) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ もしあなたが今、このうえなく大切な何かを失って、 暗闇のなかにいるとしたら、この本をおすすめしたい ――(解説・俵万智) 宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン、 小林秀雄、ユングらの、死者や哀しみ、孤独について 書かれた文章を読み解き、人間の絶望と癒しをそこに 見出す26編。 「言葉にならないことで全身が満たされたとき人は、 言葉との関係をもっとも深める」―- 自らの深い悲しみの経験を得た著者が、その魂を 賭けて言葉を味わい、深い癒しと示唆を与えてくれる。 日経新聞連載時から話題を呼び、 静かなロングセラーとなった一冊。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
どんな人間であるかを示さなくてはならなくて、 履歴書の提出を求められる。 紙面には、あらかじ | 履歴書を提出せねばならないとき、 複雑な気持ちになっていましたが、 | 2020-08-05 |
恐怖はときに、人間から考えることを奪う。 現代人は、情報を手に入れると安心する。 分かったと | ときどき新聞やネットの情報をうのみにして、 分かったようになってい | 2020-08-03 |