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出典名: | 脳科学が解き明かす人を動かす伝え方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 相手が不思議と言うことを聞きたくなる脳へ働きかける伝え方のコツ | ||
著者: | 加藤俊徳 | ||
訳者: | |||
出版社: | 海竜社 (2016/12/24) | ||
本の内容: | ≪本の紹介文から≫ 新入社員に、仕事の引き継ぎの説明をした。 「はい」と言っていたのに、間違った書類が提出されてきた。 きちんと話したつもりなのに、なぜ伝わらなかったのだろう? 営業先で、気合いを入れて新商品をアピール。 得意満面で話したのに、相手はなぜかピンと来ない様子。 ていねいに説明したのに、どうして「いいね! 」と言って もらえないのか? 友だちから悩みを相談されて、あれこれアドバイスをしてみた。 喜ばれると思いきや、相手はソッポを向いて不機嫌に なってしまった。 一生懸命語ったのに、なぜ? どうして? 職場、家庭、プライベートなやりとりのなかで、 このような「伝わらない」悩みを 抱いている人、じつはとても多いのではないでしょうか。 うまく伝えられるようになりたくて、さまざまな本を 読んで勉強した。本に書いてある話術を実践してみた。 けれど、なかなかうまく伝わらない。 ていねいに話しても、思うように相手は動いてくれない。 自分はなぜ、伝えたいことをうまく伝えられないのか。 そんなふうに自信を失いかけている人も、 決して少なくはないでしょう。 では、いったいなぜ、あなたの話は伝わらないのでしょうか? その理由は、ズバリ、「脳」にあります。 伝えたいことがバシッと伝わるためには、 自分の脳と相手の脳、両方がうまく働く ような伝え方をしなければならないのです。 「脳が働く? でも、言いたいことを伝えるのは言葉でしょ? コミュニケーションで大事なのは、何といっても言葉。 言葉巧たくみに話すことが、伝わるための一番の決め手でしょう?」 じつは、それこそが大きな誤解です。 いくら言葉巧みに話しても、伝えたいことは伝わりません。 なぜなら、伝えたいことが伝わるには、「言葉以外のもの」が たいへん重要だからです。人は、言葉だけでは動かないのです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
脳はいくつになっても成長できる。 脳科学の研究を通して、 このことを長年伝え続けてきた私です | 素直に学ぶということは、物事を余念を入れずに見て、 聞いて、理解す | 2019-09-05 |