ことば探し
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出典名: その日本語が毒になる!
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人間・人間関係
副題: 人は言葉で病気になり、言葉で健康になる 
著者: 吉村 達也  
訳者:  
出版社: PHP研究所 (2008/5/16) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

本格的なネット時代を迎え、ますます過激化する一方の
「言葉の暴力とウソ」。
食品だけでなく、何気ない日常会話にも、偽装と毒は
ひそんでいる。
「何様のつもりだ」「おまえが言うな」「いかがなものか」
「ここだけの話」「だから日本人は」「生理的にキライ」
「不正はなかったと信じたい」──。

言っても言われても、心が傷つく不用意な言葉の数々。
これらの<ひと言>は、自分が優位に立ったつもりでも、
逆に、使った当人の人間性をおとしめるから要注意。

皮肉や遠回しな物言いを得意とする人ほど、周囲から
見下されてしまうのだ。ミステリー作家の著者が
日本語特有の落とし穴を鋭く指摘し、人格急変の
トリックも浮き彫りにしながら痛快に綴っている。

最終章では、殺伐とした世の中で、心の平和を
保ちながら生きてゆける前向きな発想法
(「心のクスリになる七つの常備薬」)を紹介。
人は言葉で病気になり、言葉で健康になるのだ。
「目からウロコの精神衛生本」である。  

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
精神的に追いつめられても追いつめられても、 なお寛容の精神で持ちこたえるほど人間の度量は広くな 「自分の正義感はやっかいだなぁ」 と感じることがあります。 その正 2019-05-13
言葉はコミュニケーションの道具だ。 そのコミュニケーションでいちばん大切なのは、 真実や本心 心理サスペンス作家でもある吉村さんは、さらにこう言っています。 「 2019-05-10

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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