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出典名：	堂本暁子と考える医療革命
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本のカテゴリ：	男女・恋愛
副題：	性差医療が日本を変える
著者：	堂本 暁子 (著), 天野 惠子 (著)
訳者：
出版社：	中央法規出版 (2009/02)
本の内容：	千葉県知事を２期された著者と、千葉県衛生研究所所長、千葉県 東金病院副院長（書籍発行時）の著者が、日本の性差医療推進の ためにしてきたこと、医療内容などをまとめて本。 堂本さんは、こう言っておられます。 「健康でありたい、病気にかかったときには自分にふさわしい 　良質な医療を受けたい、というのは、女性に限らず、誰もが 　切に願うことです。 　私たちのめざす「性差医療」は、女性に限定したわけでは 　ありません。 　「女性専門外来」の開設は、県民あげての「健康づくり」の 　きっかけとなると同時に、日本の「医療改革」へののろしの 　ひとつを上げた、ということができましょう。 　「女性専門外来」の開設というのろしは、着実に燃え上がり 　勢いを増して全国に広がっています。 　そして、「性差医療」の先にある「県民に一人ひとりの健康 　づくり」という目標に向けて、着実は歩みを進めています」 たとえば、こんなことが書かれています。 　○千葉から始めよう、医療改革 　　県立東金病院に「女性専門外来」 　○千葉県の性差医療 　○千葉県健康生活コーディネート事業の立ち上げと成果 　○女性の健康疫学調査 　○千葉県の取り組みから見えてきた健康と性差 　○対談　千葉から日本を変える 　　（堂本暁子×天野恵子） 性差医療についての内容は一部で、大半は、どのように 性差医療を進めてきたか、千葉県での事例などが多く 書かれています。 千葉県で、このように性差医療が進んでいることを 始めてしりました。 日本の性差医療のレベルについても知ることが出来ます。 個人的に「女性専門外来」「男性専門外来」が、どんどん できるといいなと思いました。