■本の検索■
出典名: | 信念を貫く |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 困難に直面したとき迷いが生じたとき、僕はこう考えた | ||
著者: | 松井 秀喜 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新潮社 (2010/03) | ||
本の内容: | メジャーリーグで活躍している松井選手が、活躍する中で、 気がついたこと、考えていたこと、思いなどを語っている本。 特に、故障が続いたここ数年の気持ちと新天地にかける決意など 中心に書かれています。 松井選手は、今の思いをこう言っています。 「僕自身がここまでやってこられたのも、さまざまな人に支え ていただいたからです。この支えには、金銭的、物質的な 援助ももちろん含まれますが、それ以上に大きかったのは 精神的な支えでした。 両親や妻の愛情、監督やチームメイト、スタッフの助言、 ファンの方々からの激励などが、常に僕を支えてきてくれ ました。 本塁打を打つフォームは、苦しみながらも自分自身で作って いきます。でも、そのフォームを作る自分の「原動力」と なっているのは、間違いなく、周囲からいただく精神的な エネルギーです。 そうした方々への恩返しのためにも、できるだけ長い間、 バットを降り続けたい、常に、今よりもすごい選手を目指 していきたい、そう思っています」 こんなことが書かれています。 1.決して忘れない一日 2.「復活」ではなく生まれ変わる 3.「強い肉体」との別れ 4.信じることをやめない 5.世界一のファン、そして世界一の球場 6.人生で一番大切なこと 松井選手の人柄や熱い思いが伝わってきて、やっぱりすごい ことを考え、実践しているんだとわかります。 松井選手ファンなら、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
左手首の骨折は、生まれて初めての大きな怪我でした。 正直に言いますと、長い期間グラウンドから離れな | 松井選手は、自分でもプラス思考タイプだし、 常にそうするようにして | 2011-11-17 |