ことば探し
★私は、今の悲しみを受け入れ、受け止め、そして忘れます★

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出典名: 人生のぐるぐるからポン!と抜け出す本
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 心・心理学、心の病
副題: “ほんのちょっと”が大きな幸せを生む 
著者: 原 裕輝 
訳者:  
出版社: 青春出版社 (2007/8/25) 
 
本の内容: 心理カウンセラーの著者が、幸せを招くためのほんとちょっと
コツやヒント(バタフライ法則)を教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「例えば、ある人がパートナーに、誕生日を祝ってもらったと
 します。それを「パートナーなんだから誕生日を祝ってくれる
 のは当たり前!」と取る人がいます。
 でも、「私の誕生日のために時間を作ってくれてありがたい!」
 と取ることもできますよね。
 同じ出来事を、どうとらえるかで、幸せの感じ方は、ずいぶん
 違ってきます。
 それだけではなく「当たり前!」と受け止めている時と、
 「ありがとう!」と受け止めている時では、無意識にでる顔の
 表情、声のトーン、態度、反応が違ってきます。
 そのことによって、相手が抱く感情にも違いがでます。
 そして「あいつのために頑張るのは、馬鹿馬鹿しいなぁ」と
 思わせるか、「来年は、もっと喜ばせてあげたい」と思わせる
 かの違いを生むのです。
 ほんのちょっとの違いが、このように大きな違いを生むことが
 私たちの日常にはたくさんあります。
 ほんのちょっとだけ意識を変えたり、ほんのちょっと行動を
 変えてみたことが、大きな幸せを招くのです」


例えば、こんなことが書かれています。
 1.幸せを呼び込むバタフライ法則とは…
 2.自分に、幸せになることを許可します
 3.自分を愛します
 4.「ありがとう」を配り歩きます
 5.幸せVISIONを描きます
 6.いまを楽しんでみます
 7.「やわらか力」を、身につけます
 8.愛は求めません、与えます


事例もたとえ話も身近でとてもわかりやすく、読みやすいので、
人間心理や生き方を変えてみたいと思っている方におすすめの
本です。
ああ、そういうことなのか、そうだったのか、と思うことが
たくさんあると思います。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
私たちは、誰かに怒っている時に、怒っていることが原因で、 自己嫌悪になってしまうことがあります。 この本では、さらにこう言っています。 「絶対に人を許さねばならない 2011-05-26
時に、私たちは自分に厳しいことがあります。 仕事や、恋愛でうまくいかなかった時に、 私たちは自分 また、こうも言っています。 「携帯も充電ができれば、  電話もできる 2011-05-13
一人で頑張るのではなく、 お互いに助け合う生き方はいいものです。 誰かとともに生きる生き方です。 互いに助け合うことや助け合う生活、 助けてもらったり、助けたり… そ 2011-05-12

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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