ことば探し
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出典名: 「疲れた脳」を元気にするシンプルな習慣
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 「脳」が疲れているのかも… 
著者: 姫野 友美  
訳者:  
出版社: PHP研究所 (2006/11) 
 
本の内容: TVにもよく出演している診療内科医でカウンセラーの著者が、
「脳」の疲れについて教えてくれる本。
「なんか疲れたなぁ~」「あ~もうイヤ、どこへも行きたくない」
「前はこんなことなかったの…」「最近、ずっとこんな感じ」
などなど、「これって何だろう?」と思うようなことが続いて
いたら、それはもしかしたら体の疲れではなく、「脳」の疲れ
かもしれないそうです。

著者は、こう言っています。
「体の疲れなら、休めば回復するはず。休んでも、体の疲れが
 とれない。集中力や気力が萎えてしまって、やる気が起こら
 ない。そういう場合、疲れているのは「体」では、「脳」で
 ある可能性があります。
 実は、現代人の疲れのほとんどが「脳疲労」といっても過言
 ではありません。仕事や結婚、育児や人間関係などによる
 ストレスも多く、常にストレスにさらされている状態です。
 その結果、脳がヒートアップしてしまって休めない状態に
 なるのが「脳疲労」の原因。
 疲れを体のせいだと勘違いして、いくら体を休めても、スト
 レスを解消し、脳を休ませない限り、疲れはいつまでも、
 とれないのです」

ということで、この脳の疲れをとる方法などが書かれています。

例えば、こんな方法があるようです。
 ○朝ご飯を大切にする
 ○脳に効く食事を心がける
 ○早寝、早起きをする
 ○90分睡眠を基本にする
 ○昼寝をして元気回復をはかる
 ○ウォーキングする
 ○呼吸法、ヨガをする
 ○マッサージしてもらう
 ○ゆったりバスタイムを満喫する
 ○大笑いしたり、大泣きしたりする
 ○こねる料理をつくる
 ○自分が熱中できること、楽しめることをする


「脳疲労」していると、何をするにもおっくうになり、ウツに
つながっていくこともあるようです。疲れがとれないなあと
思ったら、「脳疲労」を疑ってみてくださいね。
「脳疲労」かも…と思う方におすすめの本です。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
私たちは何かを考えたり、行動したりするときに、 たとえば「ほかのお母さんたちがそう言っていたから」 たとえば、誰か(何か)のことについて、 「あなたはどう思う?」と聞 2011-01-13
自分の口グセに注意してみましょう。 人には、ふとしたときに思わず口に出す言葉があります。 ストレ 自分の口グセについては、なかなか気づかないことが多く、 (無意識に 2010-12-10

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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