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出典名: | 理解という名の愛がほしい |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | おとなの小論文教室。II | ||
著者: | 山田 ズーニー | ||
訳者: | |||
出版社: | 河出書房新社 (2006/3/10) | ||
本の内容: | 小論文、コミュニケーション論などの教育、ワーキングセミナー などを行っている著者の、自分とは、人とは、人とつながるとは などについての想い、出来事がつづられています。 「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気コラムの単行本化された本です。 著者は、「寂しさ」をうんでいるのは、誤解やすれ違う「言葉」 だけれど、しかし、人はそれでも「言葉」がほしいのではないか と、こんなことを書いています。 「黙ってそばにいて、わかりあえる。 にしては、私たちは忙しすぎる。 短い時間に凝縮して伝えるのは言葉だ。 黙って、わかりあえる。 にしては、私たちの距離は遠く、寒い。 離れていても近く届き、何度も反芻できるのは言葉だ。 口では言わないけれど、わかってくれている。 そう信じるには、 私たちの内面はちょっと複雑だ。(略) 黙ってそばにいてほしい。 なんにも言わずにわかりあいたい。 それでも、やっぱり「言葉」がほしい」 例えば、こんなことが書かれています。 1.連鎖 ◎生きる実感 ◎「通じ合う」問題解決 ◎哀しいうそ 2.本当のことが言えてますか? ◎毒 ◎ゴールから架かる橋 ◎もっと抽象度の高いところで人は選ぶ 3.人とつながる力 ◎表現者の味方 ◎言えなかった「ひと言」 ◎独立感覚 正直なところ…著者の今までの本と違い、回りくどくて? 個人的出来事(つぶやき)過ぎて?むずかしすぎて? 何を言いたいのか…わかりそうでいて、わかりませんでした… でも、人気コラムなので、何かあるのだと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
今日も私たちは、大小さまざまな選択をします。 何が正しいか間違いか、だれにもわからず不安に陥ります | 「自分が、こう決めました。これは自分の決断です」 というような「決 | 2010-11-08 |