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出典名: | 「考える力」をつける逆発想マニュアル |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ポジティブシンキング | ||
副題: | “ひらめき”は試行錯誤から生まれる | ||
著者: | 伊吹 卓 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和出版 (1997/10) | ||
本の内容: | 株式会社商売科学研究所を創設し、ヒット率100%の商品開発 指導の第一人者として認められる著者が、ビジネスの現場で役立つ 「ものの見方」「発想の転換」や考え方などを教えてくれる本。 著者は「考え方」についてこう言っています。 「●見方を変えると考え方が変わる ●考え方を変えると見方が変わる もし、うまくいかないことがあったら、見方を変えてみるとよい あるいは考え方を変えてみるとよいのである。 「考え方」についてよく考えるようにしていると、考え方が柔軟 になる。そこに大きな意味があるのである。(略) どのようにすると正しい考え方が出来るのであろうか。 それは、「事実を見て感じる」ということを大切にすることで ある。そのためにはわがままな考えを捨て、素直に考える…と いうことが重要である」 そして、「考え方」は無限にあるし、足で考えろとも。 例えば、こんなことが書かれています。 1.「考え方」を考えよう 2.考え方は無限にある 3.願望があるから考える 4.迷い・疑いから考えが始まる 5.タテマエとホンネを使い分ける 6.感じることが発想の出発点 7.考え方を飛躍させる発想法 8.独創は地味な努力から生まれる 9.「自分」を知れば考え方が豊かになる 10. カリスマの発想力 随所に参考になることも書かれているのですが、少しくどく、わか りやすそうでいて、わかりづらい感じを受けました。 また、著者の体験も豊富に書かれているのですが、やや共感に欠け る感じがしました。論理的…過ぎるのかな? |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「思う」は日本型、「考える」は西洋型。 日本人は「思う」で情緒的、 論理や理屈より、人に対し | 日本人は心情を思い、西洋人は論理を考える… なぜ、このような違いが | 2009-01-16 |