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出典名: | 試してみることで人生は開ける |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | トライの哲学 | ||
著者: | 鷲田 小弥太 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2003/03) | ||
本の内容: | 哲学、倫理学を教えている著者が、トライしていく人生、 「トライ・アンド・トライ」の生き方を語ってくれる本です。 著者は、こう言っています。 「トライには失敗がつきものです。その失敗を跳ね返すのは、 さらにトライする意欲です。 トライ・アンド・トライ、試み、挑戦の反復なしに、成長も 成功もないのです。エラーは、もちろん再びトライするための 原動力になるのです。 Aに挑戦して、成功の見込みがないことを確認できるまで 試みることができたら、そこには、成功への「芽」が宿った、 と思ってください。 ちょっとトライして、すぐやめる、の繰り返しからは、たいした 失敗もしないかわりには、成功の芽が芽吹くこともありません。 そんなに無理して、もっとゆっくりいったら、という人がいる でしょう。でも、トライ・アンド・トライは、無理を承知のこと ではないのです。むしろ、着実に一歩一歩ステージを上げていく 普通の方法なのです。 ゆっくり、しかし、遅くはない進み方なのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ○天才がトライする ・墜ちた天才 ・未完の天才 ・老いても天才 ○運をつかむために ・「持ち分」(所与)を生かす ・運ある人にあずかる ・運を分かつ ○死ねないつらさ ・今日はなにをしようか?「?」「?」 ・死にたくないつらさ、死にたいつらさ ・いつ死んでもいいのだ ○人間は愛するようにできている ・肉親への愛 ・愛する喜び ・愛される喜び ○成功は忘れたころにやってくる ・成功はめざすもの。到着点は変って当然 ・人はあきらめる能力をもっている ・成功は「遅れる」 哲学的ではありますが、そのわりに読みやすい本です。 じっくりと読んでみると面白いと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私の見るところ、 美しい人は老いても美しい、 才能ある人は老いてますます磨きがかかる、 と | 年老いても、 新しいことにどんどんチャレンジし、 変化も取り入れてい | 2021-05-26 |
私は、自分の「成功」を疑ったことはありません。 自信家だからではない、と思います。 私が立てた目 | 成果が見える速度が遅いと、やっぱりダメなのか、と 自分の力やしてい | 2009-02-26 |
運の強い人と、弱い人がいます。 分かれ目はどこにあるのでしょう。 非常に単純化していえば、運の強 | 「運を待つことが出来る人」と、 「運にトライし続ける人」が 自運をつ | 2008-10-24 |
人間は愛されたい存在なのです。 認められたい存在なのです。 最初に、両親に愛されたいのです。 | まだまだ私には、重いテーマであるが、 私は、人間の愛は…かなり揺れ | 2008-10-17 |
人生へ正面から全力でトライしなければなくなるのが、 40代~50代なのです。 30代はまだその前 | 何歳になっても、 トライする人生でありたいと私も思う。 そしてそうし | 2008-10-15 |