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出典名: | 本音力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 自分のホンネが上手に言える 相手のホンネが上手に聴ける | ||
著者: | 武藤 清栄 (著), 植村 和子 (著) | ||
訳者: | |||
出版社: | ロゼッタストーン (2006/06) | ||
本の内容: | 臨床心理士の著者が、さらりと「本音」を言い、相手の「本音」を 聴くための具体的な方法を教えてくれます。 まずは、自分の本当の気持ちに気づくこと…これが「本音力」の 元だそうです。 著者はこう言っています。 「本音力とは、自分の気持ちを相手にわかってもらうことが目的 ではありません。問題解決の手段でもないのです。 怒鳴り散らす上司に、さわやかに本音が言えたら本音力は成功 です。しかし、自分の望みどおりに物事が進むかどうかは別の 話です。 目的は、回りの状況を変えようとすることではなく、自分が変 わることです。そもそも相手を変えようなんて、とても難しい ことです。相手がわからず屋だったり、年上だったらなおさら です。 でも、自分の本音に気づいた。そしてそれをさらりと自分に 言い聞かせるように言えた。それで自信がついて自己価値観が あがった。それから自分自身が明るくなった。 皆に「変わったね」と言われた。これでいいのです。 自分だけ変わっても仕方がない、と思いますか? そんなことはありません。本音に気づき、それをさわやかに 言えると、相手も本音を出してくれることが多くなります。その 結果、今までよりも親密な関係を築きやすくなるのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ○相手を不快にしないで素直な気持ちを伝えるには? ○自分の気持ちをうまく伝える5つのポイント ○ビジネスの場での本音力活用例 ○あなたの中に「本音」が言えない原因がある ○大切なのは「心理的防衛」や心の奥の本音に気づくこと ○本当の思いがちゃんと伝わらない理由 ○こんな言い方は相手を不快にする ○言葉だけに頼ってはいけない ○聴く力が確実にUPする「リスニング」の基本 ○相手が本音を打ち明けやすい状況を作るには? 自分の気持ちの気づき方、そしてものの言い方、タイミングなど、 さまざまな方法が書かれていてとても参考になります。 うまく「本音」が言えないと思う方は、読まれてみるといいと思い ます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
本音を言う時には、言い方にも注意が必要です。 こちらの話を聴く以前に、相手が心を閉ざしてしまう | この他、相手を不快にしたり、本音を言わなくなる 「NGワード」には | 2008-07-01 |
簡単に、自分1人でもできる「自己価値観チェック」です。 あなたは自分自身をキッチンにあるものにたと | なぜ、こんなことをしてみるかというと、 「自分はどんな人間か」と話 | 2008-06-03 |