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出典名: | シンプルマインドのすすめ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | シンプルは気持ちがいい | ||
著者: | 鷲田 小彌太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 東洋経済新報社 (2000/11) | ||
本の内容: | 哲学こそ森羅万象を対象にする雑学=好奇心=教養の学である、 という著者の「シンプルマインド」をすすめ、その考え方、コツ などを教えてくれる本。複雑である現代生活、精神環境なので、 心は「シンプル」を求めるということです。 著者は、こう言っています。 「シンプルマインドとは、文字通り訳せば、「単純な心」で、 普通使われているような、望ましい状態を指す意味ではない。 私たちが使っている「シンプルマインド」とは、私の好きな哲学 者エピクロスの言葉を借りていえば、「心が悩みがない状態」の ことである。 これを肯定的に表現すれば、心が晴れた状態である。「清々と した」ということで、いい感じだ。 まさに「素晴らしい」「素敵だ」」 例えば、こんなことが書かれています。 ○「できない」「いそがしい」と断るよりも、引き受ける方が 「簡単」 ○結婚したんだ、どうせなら続けよう ○会社に入ったのだ、いやになるほど仕事をしよう ○競争率50倍でも、受けてみよう。勝敗は常に5割 ○どんな種類でもいい。つねに1番をめざそう 正直なところ、私の理解力を超えた本で、何を言いたいのか、 何が「シンプルマインド」なのかよくわからないところが多い 本でした…私のシンプルマインドとはちょっと違うようでした。 とはいえ、ところどころ、なるほどと思うような考え方もあり、 参考にはなりました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
《回り道を行く勇気を持て》 一本道は、進んでみるとすぐにわかるように、 ものすごくエネルギー | 「これしかない」「これで行く」と決めても、 その道を行く方法は、い | 2008-06-04 |