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出典名: | 人生、二人でゆっくり |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | 夫婦を愉しむ100の知恵 | ||
著者: | 川北 義則 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2000/08) | ||
本の内容: | 自己啓発などを本を多く書いている著者が、さまざまな事例を通し て、夫婦のあり方100ほど教えてくれる本です。理想的…すぎる 感じもしますが… 著者は、夫婦の関係についてこう言っています。 「しょせん他人同士の男と女の結びつきなのだから、一緒に生活し ていくうちに、お互いの欠点が目についてくる。人間、誰でも長 所もあり、 短所もあるが、とかく長所よりも短所のほうがすぐわかり、また それが気になるものだ。(略) とにかく、われわれ凡人は、とかく目につきやすい相手の欠点が わかっても、それを口にしないこと。ここから始めて、ぜひ人生 の達人になってもらいたい。そうすれば夫婦生活はうまくいくも のです。」 例えば、こんなことが書かれています。 ○ほとんどの夫婦は「不釣り合いカップル」だ ○夫にするなら勇気があって楽天家 ○重大な決断は行きがかりでするな ○あげまんとは「小運をもった女性」のこと ○行動に表れてこそ愛は本物なのだ ○熟年離婚を迫られる夫に共通するもの ○「力」より「やさしさ」のほうが人は変わる ○男が変わらないと「家庭」はもたない ○「友だち夫婦」は理想の夫婦なんかじゃない ○「うまくいった夫婦」の行き着いた姿とは? 正直なところ、年配の男性が書いた夫婦像だなぁと印象を受けまし た。そうできれば苦労しない…と思うところ、女性の見方とは違うところも。とはいえ、参考になる箇所もたくさんあります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
夫婦とは、お互いが「相手の秘密を握る」ことでもある。 セックスを含め、他人にはうかがいしれない事柄 | 自分がボロボロのところ、自分のイヤなところ、弱いところ、 できない | 2014-09-11 |