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出典名: | それは「ボートの外」のこと |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | こころが軽くなる55の言葉 | ||
著者: | チャーリー ジョーンズ , キム ドレン | ||
訳者: | 藤井 留美 | ||
出版社: | メディアファクトリー | ||
本の内容: | プロスポーツの世界を見続けてきた著者と、クリエィティブ・ コンサルタントの2人が、55人の成功者にインタビューして 書いた、自分流に生きることを教えてくれる本。 ひとつひとつの話の中に、ボートの外とか内とかということが 出てきますが、ボートの内は、自分でできること、外は、自分の 力が及ばないところのことらしいです。 そのボートの外のこと、つまり、自分ではどうしようもないこと、 どうにもならないことを気にかけたり、惑わされたりするよりは、 自分の力の影響が及ぶ範囲で、できることを十分やろうと教えて くれます。 例えば、こんな話が書かれています。 ◎予想もしなかった波が成功へ運んでくれることもある。 ◎逆風のなかでこそ、何が重要なのか見えてくる ◎良いことだけを受け入れて、人生のために活用する ◎何事も、最初はカヤの外にいるようなものだから ◎仲間を信頼して、権限と責任を分担する ◎問題をうまく切りはなし、目の前のことに集中する ◎降りかかる不幸の中でも、ひたすら歩みつづける ◎不安・心配・恐れの嵐のなかで、この一瞬に全力を注ぐ 書かれているボート理論みたいなものが、私にはちょっと わかりにくい例えで、なじめないけれど、ひとつひとつの話には 教訓がいっぱいです。 いろいろな成功者の生き方を知ることができる本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
母はこう言った。 「ジャック、ひとつぐらい開かないドアがあっても、 どこかにかならず閉じて | もう一つ、こんなことばもある。 「閉じている扉を無理にこじあけては | 2006-08-27 |
「私はこのボートを下りるよ」と言うのは 大変な勇気が要る。 だがそれは、世界の終わりではない | 何かから、誰かから、 撤退するときや、離れるときには勇気がいる。 損 | 2006-08-08 |
付加価値を生みだしていないことを、 他人に指摘されるようでは遅い。 まず自分で悟らないと。 | 自分は付加価値を生みだしているか? 役割だけこなすことで満足しては | 2006-08-07 |
まちがいが許されないような社風を つくってはいけない。 そんなことでは、 あえてリスク | 「今日のことば」は、社風となっているが、 まちがいが許されないよう | 2006-07-03 |
昔、尊敬する人からこう言われた。 調子はどうかと聞かれたら、 最高だと答えなさい。 そう言 | さて、質問です。 あなたは、今、 「調子はどうですか?」と聞かれた | 2006-06-22 |