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出典名: | どや!大阪のおばちゃん学 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | エッセイ・ノンフィクション | ||
副題: | |||
著者: | 前垣 和義 | ||
訳者: | |||
出版社: | 草思社 | ||
本の内容: | 人生を明るく生きるヒントを教えてくれる面白い本。 私は、好きですね(笑) 「不況で元気をなくした現代日本社会に必要なのは、活力である。 「大阪のおばちゃん」のパワーの本質を学べる、画期的な 文化論」らしい。 といっても、むずかしい本ではなくて、もちろん、 大阪のおばちゃんを誹謗中傷しているわけではなく、 とてもあたたかい目で大阪のおばちゃんを分析、研究?しており、 読み終わると、大阪のおばちゃんが好きになり 「いいなぁ、大阪のおばちゃん、近くにいて欲しいぞ、 こんなおばちゃん」と思ってしまう本です。 この本によると 「大阪のおばちゃんは、よくいえば「大胆」である。反転すれば 「図々しい」。周りのことなどおかまいなし。我が道を行く。 列を乱す。わずかなすき間であったとしても無理矢理に座る。 しかし、快活で親しみやすい。おせっかいだが、親切だ。 愛想がよい。口は悪く、言葉は荒くても愛情がある。 うどんのだしのように温かく、味わい深い。よく働く。 そして笑う。大阪のおばちゃんは、下町の人情そのものだ。(略) 大阪のおばちゃんは、プラス、どこか人をホッとさせる愛嬌を 持ち合わせている。料理がおいしければ、 「ケッサクやな、これ」と誉める。 その言葉が周囲に笑いと温もりを生む。 これがなければ「正統な大阪のおばちゃん」ではないのだ」 と言うことです。 正統な大阪のおばちゃんに、大いにあこがれる私です。 |