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出典名: | 素直な自分表現アサーティブ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 自分も相手も尊重するハッピーコミュニケーション | ||
著者: | 岩舩 展子 , 渋谷 武子 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHPエディターズグループ | ||
本の内容: | 著者は、2人とも主婦であり、企業経験もあり、また、 産業カウンセラーもなさっている方々です。 それらの経験から、著者は、このようにいっています。 「古くから日本では、人を思いやることに心を砕き、自分の 感情表現を控えることが美徳とされてきました。 それは、人間関係をスムーズにし、日常生活で摩擦をさける ための知恵でした。 しかし、状況は次第に変わりつつあります。(略) 価値観の多様化や様々な文化の流入の影響で、日本人の 物事の捉え方に変化が表れ、美徳であるはずの“以心伝心”の コミュニケーションが、かえって人間関係のストレスを生む 原因になりはじめたのです」 さて「アサーティブ」とは? 「アサーティブ」とは、 「言いたいが、言えない」自分から、 「言えるが、言わない」ことのできる自分に変わること、 また、 「必要なときに、自分の意見をはっきり言う、 頼み事をされたときに、自分の気持ちに偽らずに、 イエスやノーを言えるようになる」ことです。 自分の言いたいこと、言わないことを、自分で 「選択する」ことが大切だとこの本では言っています。 自分で、選択できれば、自信に満ちた態度を取ることが できるようになるそうです。 選択する方法や、建設的な人間関係のつくりかた、 イキイキとした対話を楽しむ、ヒントをこの本は教えてくれます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
完璧なのは神様だけだ。 間違いをしない人はいない。 間違いをしないに越したことはないが、 | 間違えることはある。 しょっちゅうある。 そのたびに、 あーあ、また | 2006-10-28 |
過ぎてしまった過去と他人の心を変えることは、 決してできません。けれども、 過去の事実をどのよう | 変えたい過去はある。 忘れられない過去もある。 思い出すだけで、 恥 | 2006-10-10 |
肝心な心中を伝えないでいて 「気持ちをわかってほしい」と願うだけでは、 相手に気持ちは伝わり | 伝わるかどうかはわからないけれど、 わかってくれるかどうかわからな | 2006-05-03 |
自分の行動を、説明や言い訳を せずに実行してもいい。 自分のしていることを 正しいと信 | 迷ったが、今日はこのことば。 世の中、理屈で説明しきれないことや、 | 2005-10-19 |