■今日の「おすすめ本」■
2016年6月6日
- タイトル
- 「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法
- 著者
- スーザン ターケル (著), ラリー ターケル (著)
- 出版社
- 三笠書房 (2007/07)
- おすすめ度




※おすすめ度について
アメリカで「スピリチュアル・ライフ・ソサエティ」を開設し、ヨガ、瞑想、哲学などを教えている2人が、「こうしたらもっと
いい人生が送れるちょっとした工夫」と「人生を変えていく5つ
のルール」を教えてくれる本。
この本では、小さな習慣を変えていくことで大きな変化が生まれ
それによって、自分も成長できるし、目的達成もできると言って
います。
例えば、こんなことが書かれています。
《人生が一変する5つのルール》
ルール1.毎日の習慣にほんの「ひと工夫」を加える
ルール2.ウサギよりむしろ「カメ」でいい
ルール3.毎日の歯磨き同様、「生活の一部」にする
ルール4.奇跡は常に「一粒の種」から生まれている
ルール5.結果だけでなく「プロセス」を多いに楽しむ
《「頭をよくする」いちばん簡単な方法》
1.脳を目一杯働かせ、一生衰えさせない秘訣
2.“ジャンクフード”はかえって頭を悪くする
3.人生を間違いなくエキサイティングにする「熱烈な楽しみ」
4.“読後効果”に何倍もの差が出る読書術
5.不可能を可能にし、自分を向上させる「この上ない方法」
6.「25万時間」分を快適に過ごすコツ
7.「諦めない」ことこそ、第一に才能
8.目から?耳から?「記憶の引き出し」を最大活用する方法
9.この10分は惜しくない!心と頭の“完全リラックス方法”
大きなことを一気に変えようとすると、ストレスを感じ、イヤに
なり続かないけれど、小さな習慣を変えていくことならできます。
その小さなことを続けることが大切で、さらに「急がば回れ」で
ゆっくりいくのことが、実は最短で無駄ない方法だから、まずは、
その小さな習慣を変えようということで、実行できそうなことが
書かれているので、一つでもやってみるといいと思います。
| この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
|---|---|---|
| 微笑む気分でないときでも微笑む。 笑顔をつくることによって、脳の中の肯定的な感情を つくる部分が反応し、活性化される。 落ち込んだ時に元気を出したい場 | ふと、どこかにうつった自分の顔を見てみると… とても怖い顔、気難しい顔、疲れた顔をしていることに気づく。 そんな自分を見つけると、少し悲しくなりつつ、 「 | 2011-05-31 |
| 心を乱すことなく邁進したいと思うなら、 あなたの人生から「あなたに対する批評家」を消し去ろう。 これは、あなたの自信を奪う誰かさんだけでなく、 あなた自身 | 人の前進を阻むささいな行為はいろいろあるけれど、 その中で最もたるものは、自分自身の心の中にある 「批判」であると、この本では言っています。 自分のこ | 2011-05-30 |
| あなたの人生はたぶん、 自分で思うほど悪くもなく、混乱もしていない。 あなたは弱い人間ではなく、魅力に欠けるわけでも、 手の施しようがないわけでもない。 | この本では、徹頭徹尾、この「スモールチェンジ」から 始めようといっています。例えば、こんなことだそうです。 「大きな岩を押して丘を上がるのは難しいが、 | 2011-03-08 |
