■感想を書く■
|
ビアトリクスは、物語を本として
出版することを決意、6社に作品を持ち込んだ。
だが当時、絵本は大型で高価なものが主流だった。
ビアトリクスが考える
「子どもの手のひらサイズで安価な絵本」
は理解されなかったのである。
それでも諦めきれなかった彼女は自費出版、
つまり、自分でお金を出して本を作ることにした。
周囲の誰もが「うまくいきっこない」
と思ったことだろう。
ところがこの小さな本が評判となり、
1~2週間で初版250部が完売。
やがて出版社が注目し始め、
1902年にフレデリック・ウォーン社から
正式に出版されることになる。
すると「ピーター・ラビットのおはなし」
は瞬く間にベストセラーへ。
ビアトリクスは成功した理由を
こんなふうに語っている。
「親しい子どものために書くというのは、
とても楽しいことでした。
「ピーター・ラビットのおはなし」が
成功したのは、読みものとして書いたのでなく、
子どもたち宛ての手紙として
書いたからだと思います」
あらゆる創作は、身近な人を
「喜ばせたい」「驚かせたい」という思いが
出発点になることもある。
自分なら、大切な人に
どんなメッセージを送るだろう。
|
|
◆投稿に当たってのお願いと規約◆
「今日のことば」に対する「ご自分の感想や考え方」の投稿をお願いします。誹謗、中傷、嫌がらせ、公序良俗に反する意見・感想、広告関連、名誉毀損、テーマに関係ないような書き込み等、管理人が適切でないと判断した場合には編集・削除させて頂きます。 この投稿で起きたトラブルに関して、管理人は一切の責任を負いかねます。 また、サーバー負荷の関係で、文字数は1000字まで、一日3回までの投稿とさせて頂ております。 よろしくご理解のほどお願いいたします。 |
