■今日の「おすすめ本」■
2025年11月27日
- タイトル
- 生きるのがつらい。「一億総うつ時代」の心理学
- 著者
- 諸富 祥彦
- 出版社
- 平凡社 (2005/11/1)
- おすすめ度




※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫この国の年間自殺者はもう何年も三万人を超えている。
誰もが自分は「軽うつ」ではないかと疑いはじめている。
この時代には確かに、私たちの生きる意欲を奪う何かがある。
生きるのがつらい。もう、前向きになんか生きられない。
そんな閉塞感が漂う世の中で、自分の苦しみにうまく対処し、
身近な人と支えあいながら生きていくには、どうすればいいのか。
反ポジティブシンキングの思想で語る、「一億総うつ時代」の
心の処方箋。
| この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
|---|---|---|
| 自分の心身の調子が悪いとき、 人生が悪い方向に向かっているとき…そんなとき、 「早めに弱音を吐く」ことができるのは、 精神的な立ち直りの大きなきっかけ | 弱音を吐くのも、これからの時代を タフに生きるための1つの「能力」だと、 諸富さんは言います。 特に男性は、身体の調子が悪くなっても、 精神状態が不 | 2018-06-28 |
