ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2019年12月6日

 
タイトル
結婚における七つの大嘘
著者
ジョン・W.ジェイコブズ
出版社
オープンナレッジ (2006/8/8)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫

「結婚さえすれば幸せになれる」—現代においてそれは
もはや迷信にすぎません。
現代社会—医療の進化による平均寿命の伸長・女性の
社会進出・離婚に対する偏見の軽減・物質本位の価値観の
蔓延—は「結婚」という制度を維持することさえ困難な環境です。

愛は全てを解決する?話し合いが理解を生む?
本当にそうでしょうか?
本書ではあなたが現代文化から吹き込まれた迷信・
思い込みを一つずつ解き明かし、現代に相応しい・
現実の「結婚」生活を送れるようにサポートします。

現代の結婚の困難は、相手との違いを知り、どうやって
それに折り合いをつければいいのか試行錯誤しながら、
変わらず相手を尊重し、愛情を注がなければならないことです。
お互いが満足のいく結婚生活—個人の幸せを追求する人生。
二つを両立させるヒントがこの一冊に詰まっています!

よりよい結婚生活、生涯続く夫婦生活を望むなら、
重要なポイントを三つ押さえましょう。

第一に、結婚を蝕み、婚約解消や浮気、離婚にカップルを
追い込むのは、社会的、歴史的、引いては生物学的影響が
大きな原因だということ。
昨今、結婚と言う制度自体が危ぶまれている事実を
まず知らないと、夫婦関係を持続するコツを身につけ、
努力する意味がありません。

第二に、夫婦は一般に、ストレスや不安を互いの間の
いさかいにすり替える傾向があり、繰り返すうちに争いが
エスカレートして、理性的かつ現実的な解決方法が
見えなくなるということ。

第三に、大切なのは、この悪循環を断ち切る意思を持ち、
実行すること。そして互いにもっとわかりあうための
コミュニケーション技術を身につけ、本気で自分を
変えること。
この本を読めば、この三つのポイントを確実に理解できるでしょう。

世間には、結婚にまつわる嘘が溢れかえっています。
私たちの頭には、数多くの誤解や神話が深く染み付き、
結婚につい過大な期待を託しがち。
この嘘と非現実的な期待が、わたしたちを罠に突き落とします。
大半は昔から語り継がれてきたものですが、最近になって
生まれた神話もあります。
そのどれもが、幸せな結婚をことごとく叩き潰そうと
もくろんでいます。結婚と言う長い旅路にばらまかれた、
嘘と言う名の地雷—それを見分け、うまく避けて通り、
爆発前に除去するお手伝いをするのが、この本の役割です。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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