ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2018年11月15日

 
タイトル
「思い」と「言葉」と「身体」は密接につながっている
著者
マシュー・バド医学博士&ラリー・ロスシュタイン教育学博士
出版社
ヴォイス
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫

米ハーバード大学医学部傘下の健康研究機関、「ハーバード・
コミュニティ・ヘルス・プラン」では、20年ほど前から
「健康への道」と名付けたプログラムを実施し、
大きな成果を上げています。

この6ステップ・プログラムは、その人の「思い」「言葉」が
「身体」に強い影響を与え、その人の「人となり」を決定している、
という考えから作られた、まったく新しい「心と身体の
総合健康プログラム」であり、これをおこなうことで、
その人の人生そのものも劇的に改善される。

ストレス性胃潰瘍をわずらうビジネスマン、原因不明の腰痛で
悩む主婦など、心と身体に不調を訴える人々が多数参加。
今までのデカルトから始まる西洋的な対処療法的治療では
治癒が難しい症例が劇的に改善し、いまや全米17の州にまで
広がっています。

プログラムの核心は、
「世界はあなたの心を映す鏡にすぎない」ということ。
「あなたの思い」→「あなたの言葉遣い」→「身体への影響」
→「人生そのものへの影響」というサイクルがこの
プログラムの中核にあり、身体の健康を「思い」や「言葉」に
さかのぼって、それを自覚的におこなうことで、
健康が劇的に改善される。

下記の6章のそれぞれが6ステップに相当し、そのそれぞれに
「エクササイズ」が付属しています。
また、4つの資質の患者を想定し、豊富な実例から、この4つの
性格の人別の対処法も語られています。

映画『パッチ・アダムス』の実在のモデルであり、"笑い"が
人の心や病を癒すことを発見したパッチ・アダムス氏も、
「本書は、まったく新しい可能性に扉を開いてくれた」と
絶賛した米国ベストセラーの翻訳です。
この本からのことば 感想 掲載日
われわれはたいてい、初心者になることを極力避けようとする。いつも有能で、自制心があって、なんでも知っているように思われたい。しかし、これは人間の普遍的な目標では 「いつも有能で、自制心があって、 なんでも知っているように思われたい」私のことだな…(あっ、「朝まで生テレビ」に出てる人たちもだな、 全部じゃないかも知れないが 2004-11-05
あなたの言葉はあなた自身である。 話している時には、自分の言葉を、 とても無責任に発していることに気がついた。 無責任と言うより、いいかげんに、かな。 いいかげんだから、楽しかったりするし 2004-07-19

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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